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喉がうるおう「味のしないガム」

短い食レポ記事。
12月上旬、ローソンで「味のしないガム」を見かけて買っていました。さっき開けてみたところ、予想以上に好みだったので、自宅で噛みながらこの記事を書くことにします。もぐもぐ。

テスト販売中 味のしないガム

私が見かけたとき、店頭の棚にあるのが最後の一袋でした。売れ行きの良さと、テスト販売中というフレーズに惹かれて興味本位で買った記憶がある。

白色の粒ガム

アルミパウチの中に、白色の粒ガムと捨て紙が入っています。とりあえず2粒口に入れてみた。

糖衣のコーティングがないので、パリパリした感触はない。長く噛めるように工夫されていて、口の中でふやけて崩れることもなく、しっかりした噛み応えが続く。

商品名の通り、目立った味がする成分は入っていません。微かに甘味がありますが、気のせいと言われればそんな気もする。

噛んでいると唾液がよく出て口やのどが潤います。清涼感のある原料が入っていなくても、自分の唾液で口の中がさっぱりする。

甘い飴を立て続けに食べると虫歯が心配ですし、味にも飽きてきますが、元々味がなければ飽きることもない。

カロリーや虫歯の心配がなく、気が済むまで噛んでいられる。家での作業のお供にすれば、お菓子の食べ過ぎ防止にも良さそうです。

ちなみに、唾液には抗菌・抗ウイルスの作用があり、唾液がよく出るのは体に良いと言われています。インフルエンザの流行下なのもあって、口が潤うのはありがたい。

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普段から口に入れるものは味で選びますが、「味のしないもの」にも良さがあるという話でした。販売終了になる前にリピートしたいです。


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