私は私のやりたいことをやっていい
皆さん、こんにちは。
とびこです。
今日は本日受けさせていただいた、「アトリエSunao|星七えりさんのオンラインセッション」の振り返りを書いていこうと思います。
なぜコーチングを受けようと思ったのか
そもそもなんで私がコーチングを受けようかと思ったのかというと、
自分の行動が行き詰まってしまった
からです。
私は現在無職なのですが、ここに至るまでに色々ありました。
昨年の12月にバセドウ病を発症、2週間休職し療養するも体調回復せず退職。
その後4ヶ月程療養し、薬を飲みながら求職活動を開始するも応募した求人がことごとく不合格。
そしてもう一度しっかり自分と向き合おうと思い、自分の特性・向いていないこと・どういうライフスタイルを送りたいか等を総合的に考えた結果、漠然とフリーランスになりたいなと思いました。
…思ったはいいものの、誇れるスキルや得意なこと・特に興味のあることもないし、周りにフリーランスで働いてる人もいないし、誰にも相談なんてできない。
……どうしたものか、と悩んでとりあえず
「noteだけでも始めてみよう」
と始めてみたはいいものの、
「どういう方向性で何を書いたらいいかわからない。……というか、情報提供できることすらない。」
と悩み始め、せっかく踏み出した一歩が止まりそうになってしまっていました。
そんな時、色々情報を検索していて
星七えりさんに出会いました。
なぜ星七えりさんにお願いしたのか
前々から自分の進路を考える手段として、
コーチングという手段があるらしい
というのは色々情報収集をしていて知っていました。
ですが私の中でコーチングは、ある程度自分のことがわかっていて尚且つこれまでちゃんと社会人経験を積んで来た人が独立したりする時に受けるものという認識だったので
「私がコーチングなんて受けても何も話すことなんてないし、意味がないのでは……?」
と思っていました。
だから最初は本当にセッションを受けるつもりはなかったのですが、えりさんのnoteを読んでいくうちに
「この人、人生の歩みが自分と似てるな。」
「うわ、自分と同じことで悩んでるんだ。」
「この人の書く文章いいな〜。癒される。」
と彼女の経験や考えを知っていくにつれ
「この人にだったら自分の本当の気持ちを話せるかもしれない」
と思うようになり、気づけば申し込みボタンを押していました。
初めてのコーチング
オンラインセッションに申し込んでからは、全てがトントン拍子で進みました。
事前のヒアリングもすごく優しくて暖かくて、体調や気分まで気遣っていただけて
「こんなに優しい人がこの世にはいるんだ」
と感動しました。
若干ネットの世界を怖がっていた自分としては、えりさんに出会わせてくれたnoteに感謝しかないです。
そして当日、90分のオンラインセッションがスタートしました。
セッションを受けてみて
実際にセッションを受けてみて一番思ったことは、
「自分の考えを本心で話せる人がいるって、めっちゃいいな〜。」
でした。
正直「フリーランスになりたいと思ってるんだけど……」なんて話して真面目に聞いてくれそうな人は私の周りにはいないので、数ヶ月間自分の中だけで悶々と考えては
「いや、私には無理でしょ」
「反対されるに決まってる」
「バカにされるかも…」
と頭の中で考えては諦めを、何度も繰り返していました。
えりさんの質問に答える形で、だんだんと自分の本心を話していくと
「今までのやり方で上手くいかなかったんだから、やっぱり生き方を変えたい。」
と強く思う自分がいることに気がつきました。
自分では「やりたいことなんてない」と思っていましたが、色々質問をしていただく中で心の奥底に燻っていた小さな火種を掬い上げてもらいました。
本当は「やりたいことがない」んじゃなくて、
「やりたいことはあるけど、それは考えてはいけないものだと決めつけて、心に蓋をしていた。」
だけでした。
もちろんそれは
「これが私のやりたいことだ!!」
と自信を持って宣言できるような立派な夢や目標ではないけれど、今の自分にはそれが見つかっただけでも心の指針になって
「こんな風に生きていきたいな」
と思えるような、ホッとできる小さなコンパスになりました。
だからこれからは私のペースで、肩肘張らずに一緒に見つけていただいたコンパスを頼りに、前に進んでいきたいなと思っています。
本当に今回のセッションは、私にとって大切な時間になりました。
最後に
今回初めてコーチングを受けてみて、自分を見つめ直すのにとてもいい機会をいただけたな〜と思いました。
やっぱり一人でいくら悩んでも解決出来ないことはあって、そんな時は自分より先に経験した人に聞いてみることは大事だなと改めて感じました。
昔より少し前向きになれた自分がこれからどんな景色を見られるのか、今からとても楽しみです。
私は私のやりたいことをやっていい
と自分に許可を出して、一歩ずつマイペースに進んでいきたいと思います。
えりさんは私という船の帆に優しく吹く、春の追い風のような存在です。
今回素敵な機会をいただき、本当にありがとうございました。
皆さんももし悩んでいることや抱えているものが大きくて重たくて一人じゃ持ちきれない時は、誰か一緒に支えてくれる人に手伝ってもらってください。
今日も皆さんが健やかに過ごせますように。