君に贈る火星の|ショートショートnote杯|みんなの作品
こんにちは、戸画美角です。
というわけで第10弾もとい最後の『君に贈る火星の』からピックアップしてみたいと思います。
趣旨については、最初の記事を読んでいただければと思いますが、一言でいうなら”面白い作品を埋もれさせたくない”という話ですね。
これまでの作品は以下より。
まえがき
そんなわけで、執筆時点(2021/10/23)での全作品を読ませていただきました。
いやはや、このお題はかなり作品が多かった気がします。
”君に贈る”は人間ドラマの題材にピッタリですし、”火星の”はSF的な素材として扱いやすいです。そして、物語の落とし方も”ハッピー”から”バッドエンド”まで自由に調理しやすくもあります。
かなり多種多様に渡るという印象で読み進めるのも面白かったです……いやはや『しゃべるピアノ』と同じくらい見事なお題だと思いました。
今回の一言
さて、今回の一言です。
いいですね
なるほど、そう来ましたか
アイディアすごい!
こういうのキライじゃないです
見事だ!
終幕。そして・・・
今回の一言はこれまでの中でもっとも迷ったかもしれません……できるだけ”完全な初読に近い状態で読んでほしい”と思う作品が多かったため、できるだけ言葉少なめにしてみました。
それでは……
*
いいですね
なるほど、そう来ましたか
アイディアすごい!
こういうのキライじゃないです
見事だ!
終幕。そして・・・
あとがき
そんなわけで全34作品をピックアップさせていただきました。
あらためて、このお題はよい作品が多かったというのが私の個人的な感想です(寓話とかブラックユーモアをよく書く癖に”人間ドラマ”ってキライじゃないんですよねぇ……)。
では例によって、最後に私の作品を貼っておきます。
余談
さて、これで全てのお題を回ったわけですが、(当たり前ですが)あくまで記事の執筆時点での作品しか読めておりません。
爪毛さんも以下の記事で書かれているとおり、言ってみればハーフマラソンを終えたに過ぎないということですね。
私も決められたお題である10タイトルの作品全てを連続して読む一人マラソンを開催してみました。まあ、まだ募集期間は残っているのでハーフマラソンってところですかね。
今回の一連のピックアップをする過程で、私自身がとくに気に入った作家さんというのもいらっしゃって、一部の方はフォローさせていただいたのですが、以前のピックアップに含められなかったのが惜しいと感じる作品も多々ありました。
ショートショートnote杯の締め切りまではまだ1ヶ月くらいあるわけでして、また終わったタイミングで追加のピックアップをさせていただくかもしれません。
それではまた。
他のお題
#みんなの作品 #ショートショート #超ショートショート #ショートショートnote杯 #感想 #眠れない夜に #小説 #短編小説 #掌編小説
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