認知症の介護と工夫
皆さんこんにちは
長岡市の産業ケアマネ
川上洋平です
「暑い!」「寒い!」の繰り返しな気候
季節の変わり目ですね
この時期、高齢者は体調を崩しやすい
介護者の方は、ちょっとした変化も
よく観察しておくことをお勧めします
介護者にとって「認知症」の介護は
介護をかなり困難にする
ケアマネの実体験である
そんな認知症に関する
実話を題材にした映画を
今日はご紹介します
映画「オレンジ・ランプ」
個人的な感想から
仕事と介護の両立に
必要なポイントを書いていく
主人公の只野晃一は、会社の同僚や
友人たちに
自分は若年性認知症であることを
カミングアウトした場面
物語の転換点として描かれている場面がとても印象的でした
病気をオープンにすることは
決して、簡単なことではなく
とても勇気がいること
誰もができることではないかもしれない
しかし、ある出会いがきっかけで
晃一と妻の真央の意識が変わる…
これからの介護は
周囲にオープンにしていくことが
ポイントかもしれない
この映画にそのヒントが
詰まっている気がした
仕事と介護の両立には
1人で抱え込まずに
オープンにしていけるか
これからの介護は
“我が事化”と“お互い様”が
キーワード
大介護時代、認知症患者1,000万人超
家族が介護を抱え込む常識は
終焉を迎えます
職場においては
介護をしながら働き続けることが
働き方のダイバーシティのひとつ
として当たり前になる
認知症を持つ人の介護に
介護の様々なことが詰まっている
工夫やヒントがそこにはある
そんなことを考える
きっかけになる映画です
ICTの活用もちょこっと触れています
日々の当たり前や日常にある
ちょっとした工夫が介護を
劇的に変えることもあります
おすすめの映画です
新潟県長岡市では
特別上映会を開催します
鑑賞ご希望の方は
お早めにお申し込みください
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