SOMPO×RIZAPが始動 トレーナーが介護現場へ 利用者も職員も活用可能に・・・という記事の紹介です。
大手はこういう事をどんどん打ち出してきそうですね。
これは若い世代も興味がある内容なんじゃないかなぁ、と個人的には思っています。
ただ、うちの地域にライザップないんだよなぁ・・・。
というのもありますが、実は弊社で黒字で利益が出た後の福利厚生について職員と相談した所、こういうジムの月額利用料を会社負担(健康経営の取り組みの一つで活用できる)で検討できる事も提案しましたが、職員的には優先順位低かったんですよね。個人的にはジムでお風呂にも入れるので結構喜んでもらえそうな気もしたんですけど・・・、まぁそれぞれが住んでいる地域からちょっと距離があるってのも課題でしたが、それぞれの最寄りのジム(別の会社)と会社で提携してもいいよ、と提案もしましたが、どうせ行かないから・・・というのが現実でした。
ただ、普段行ってないような職員が、普通に行くより安く行ける環境に出来る事で、もしかしたら行ってみようか、と思ってもらえて、それが運動習慣に繋がればそれはそれで良いと思っているので、もうちょっと他の福利厚生を充実できたら社長の判断で導入してもいいかな、と考えています。
介護職は身体が資本なんで、プロとして日常的なストレッチやトレーニングは必須だと思っています。
高齢者の身体機能に関するデータの活用が見込めそうな提携ですね。
こういうのオープンにしてほしいなぁ・・・でも普通に無理ですよね。
こういう所でも差が出てきそうだなぁ・・・。
こういうのは個人的にはどんどんやって欲しいですね、大手なので多少の失敗はリカバリ―できると思いますし、ほんとうに新しい現場づくりをけん引してもらいたいですね。特に在宅での取り組みで大きな変化が期待できそうなのがいいですね。
・・・ただ、地方はちょっと置いてきぼりをくらいそうですけど・・・。
若手が都会に集まっていく構図が強化されてしまうのだろうか・・・。
ライザップはCMのイメージだと、ちゃんと食と運動を連動して考えてる感じがするので、高齢者の食生活と運動を連動した改善が出来ていけば本当にいいな、と思いました。
しかし、これ新たな囲い込みになりそうですね。
チョコザップの機能訓練使えるのはSOMPOケアのサービスだけ、となるのが定石でしょうから、そういう意味ではこういう外部提携での独自サービスの創出は生き残り戦略で欠かせなくなるのかもしれません。
あとは法制度にどう合致させていくか、あるいは法制度をどのように変えていくか、という部分ですが、これはもう人手不足も進んでいくのでこういう取り組みは認められていく方向に流れていくと思います。
職員が気軽にこういう施設を活用できるのは職員採用や定着の部分でおおきなポイントになりそうですね。
実際のチョコザップは見た事ないですが、CMの印象だといろいろ便利に活用できそうです。
短時間の機能訓練特化型のデイサービスとかとモロにぶつかりそうですけど、こういう外部サービスと介護保険サービスの連携・連動は、ちょっと楽しみですね。
都会ではどんどん進んでいきそうな気がします。
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