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切り干し大根は栄養豊富!目からウロコの戻し方から手作り・保存方法まで・・・という記事の紹介です。
カロリー計算をしながら食事をとっていると、どうしても野菜のメニューが多くなるのですが、最近よく食べるようになったのが切干大根です。
健康にも良いらしいのでちょっと調べてみました。
90%が水分でできている生の大根を乾燥させると、水分がなくなって栄養素だけが大根に残ります。つまりなくなった水分だけ100g当りの栄養素が増えたことになります。また乾燥することで生の大根より小さくなるのでその分、たくさん食べることもできます。このようなことから切り干し大根は凝縮された栄養素を多く摂取できるのです。
大根は確かに水分が多いとは思ってましたけど、まさか90%も水分だったとは思いませんでした・・・。
で、水分を飛ばしたのでその分栄養が凝縮されているし、普通に食べるより沢山食べる事も出来る、という事のようですね。
個人的には、あの独特の食感がスキなんですよね。
機械干しではなく天日干しにすることで、紫外線があたり酵素のはたらきが活発になるので、アミノ酸などの新たな栄養素が増えます。 減ってしまう栄養素はビタミンCくらいで、大きく増える栄養素の方が多いのです。例えば骨や歯を丈夫にするカルシウムは23倍になります。さらに 貧血予防の鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1とB2は10倍、動脈硬化予防や便秘改善に効く水溶性食物繊維が6倍、不溶性食物繊維は20倍にもなるといわれています。
僕はてっきり全部天日干しなんだと思ってたんですけど、機械干しっていうのもあるんですね。人間の身体も太陽の光を浴びる事で良い効果があるので、似たようなもんなんでしょうかね。
切干してある大根ですら紫外線があたって酵素の働きが活発になって新たな栄養素が増えるという事なので、人間も太陽の光を浴びる生活を送ることで良い事があるのも納得ですね。
しかし、カルシウムは23倍に、鉄分は32倍に、ビタミンB1とB2は10倍、水溶性食物繊維が6倍、不溶性食物繊維が20倍・・・。
・・・いや、他の栄養素が凝縮されて紫外線で酵素の働きが活性化して量が増えるのは何となくわかるのですが、なんで食物繊維まで増えるの??
一度に食べれる量が増えるからかな・・・。
・便秘改善
切り干し大根は『リグニン』という不溶性食物繊維が豊富です。『リグニン』は便の量を増やして、腸のぜん動運動を促してくれるので便秘改善に効果的です。切り干し大根の食物繊維は不溶性食物繊維にくらべ水溶性食物繊維が少ないなので海藻類を一緒に摂るとより便秘改善に効果がありそうですね。
切り干し大根と海藻を一緒に摂ると便秘改善によいそうですよ。
・動脈硬化予防
ここでも食物繊維が活躍してくれます。不溶性食物繊維の『リグニン』がコレステロールを体外に排出して動脈硬化を予防してくれます。
コレステロールを排出する効能もあるそうで動脈硬化の予防になるそうです。
・大腸がん予防
『リグニン』には吸着効果もあり、発がん性のある物質を排出する働きがあるのではないかと言われています。さらに『リグニン』には抗菌作用もあるので大腸がんの抑制効果が期待できるのです。
大腸がんの抑制効果が期待できるそうです。あくまで期待ですので、その効果が本当にあるかどうかは不明ですが、日本人が大腸がんになる確率って結構高いようなので、予防できるなら予防しておきたいですね。
紹介したホームページには、このほかにもレシピや戻し方、保存方法なども掲載されていますので良かったら参照してください。
僕はスーパーのお惣菜コーナーで見切り品をいつも購入しているのですが、そのうち自分でも天日干ししてみたいなぁ・・・なんて思ったりしています。