「おいしくない!」水を飲めない子どもが増加 熱中症や糖分が含まれるドリンクで肥満の心配も 専門家「レモン一切れ入れてもいい」・・・という記事の紹介です。
前から見かけていて気になっていたので今回紹介します。
お水が好きじゃないので飲まないです・・・、で終わらしてしまってていいの????って思っちゃいました。
血糖値が高めで定期的に受診している僕ですが、甘いジュースにはかなりの砂糖が入っていて身体によくない、と知っていての現状ですから、これからの子供たちの糖尿病とか大丈夫なの???・・・と心配になってしまいました。
高齢者の医療費が問題になってますけど、この状況なら若い働き盛りの糖尿病での治療費も馬鹿にならなくなりそうですけど・・・。
クリニックの先生も水が飲めない子供が増えていると実感されているようなので、これはかなり深刻な問題になってそうな気がします。
僕が子供の頃って、甘いジュースとか飲ませてもらえなかった気がするんですよね。歯が溶けるとか骨がボロボロになるとか、真偽不明の噂もあったので、お茶か水か牛乳という選択肢しかなかったです。
水に何故おいしさを求めるのか・・・。
喉が渇いたら水を飲むのが普通だと思ってましたが、現代はそうじゃないようです。
個人的には、味のついた飲み物はお菓子みたいな位置づけなんだけどなぁ・・・。
これ、因果関係わかりませんけど、気候変動(地球温暖化)の影響で気温が上がっているのと同時に、子どもたちが水分とってない事の相乗効果で熱中症での重篤な状態になっている可能性ないですかね。
人体の約7割は水で出来ていて、水をとる事は本当に重要だ、と教わってきたのですけど、今はそういうの教えないのかな・・・。
どうすんだろ、これ今の社会システムが崩壊したら誰も生き残れなくなるんじゃないだろうか・・・。
自分がそういう教育を受けてきたかからか、子どもにジュースはちょっと考えられないんですけど、小さいうちに甘いものを味わってしまったら、そりゃお茶とか水なんて嫌がるの分かり切ってないですかね?
子どもの健康とかどうでもいいのかなぁ・・・そもそも親がそういうの知らないのかなぁ・・・、だとしてもそれを知らないで子供与えているのってちょっと無責任な気がしますね。
なんでも自己責任のこの世の中ですけど、これからの日本を支える子どもが小さい頃から砂糖漬けにされてしまっていて、それも子供の自己責任とかそういう事にするつもりなんだろうか・・・。
いや、さすがに増えているといっても全体のかなり少数だと思いたい。
さすがに怖い。