「おいしくない!」水を飲めない子どもが増加 熱中症や糖分が含まれるドリンクで肥満の心配も 専門家「レモン一切れ入れてもいい」・・・という記事の紹介です。

前から見かけていて気になっていたので今回紹介します。

ーーお水を飲めない子どもが増えているということですが、周りに実際にいたりとかしますか?

(30代)あんまり飲まないですね。(水は)好きじゃないみたいで、ジュースばっかり飲んでます。(水筒に)水を入れているんですけど、ほとんど減らないでそのまま戻ってきています。

(30代)お水はあんまり飲まないですね。甘いのしか飲まないんで悩みではあります。

(高校1年生)お水が好きじゃないので飲めません。麦茶を飲んでます。
(40代)困りますよね…。(水を)飲めないと…。

小児科の赤坂ファミリークリニック・伊藤明子院長も、水を飲めない子どもが増えていると指摘している。

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お水が好きじゃないので飲まないです・・・、で終わらしてしまってていいの????って思っちゃいました。

血糖値が高めで定期的に受診している僕ですが、甘いジュースにはかなりの砂糖が入っていて身体によくない、と知っていての現状ですから、これからの子供たちの糖尿病とか大丈夫なの???・・・と心配になってしまいました。

高齢者の医療費が問題になってますけど、この状況なら若い働き盛りの糖尿病での治療費も馬鹿にならなくなりそうですけど・・・。

クリニックの先生も水が飲めない子供が増えていると実感されているようなので、これはかなり深刻な問題になってそうな気がします。

子どもの栄養と発達にくわしい赤坂ファミリークリニック・伊藤明子院長:

いろいろな調子を崩していらっしゃる患者さんに、食事の内容とか飲み物の内容とか、私は聞くんですけれども、「お宅のお子さんはお水を飲んでますか?」というふうに聞くと、「いやー実はあんまり飲まないんですよね」「飲みたがらないです」とお答えになる親御さんは結構います。

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僕が子供の頃って、甘いジュースとか飲ませてもらえなかった気がするんですよね。歯が溶けるとか骨がボロボロになるとか、真偽不明の噂もあったので、お茶か水か牛乳という選択肢しかなかったです。

子どもが水が飲めないというのは、いったいどういうことなのか。

実際に水が飲めないというお子さんの映像を見ると、水は「おいしくない」と言って苦手な様子で、お茶だと飲めるという。

お母さんも心配している。

水が苦手な子を持つ親:
今暑いので、水筒(の麦茶)を飲ませてはいるんですけど、それが空っぽになったときに、先生がお水を入れてくださったときがあって。ただそれをまったく飲んでこないので…。やっぱり熱中症とか心配ですね。

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水に何故おいしさを求めるのか・・・。
喉が渇いたら水を飲むのが普通だと思ってましたが、現代はそうじゃないようです。

個人的には、味のついた飲み物はお菓子みたいな位置づけなんだけどなぁ・・・。

これ、因果関係わかりませんけど、気候変動(地球温暖化)の影響で気温が上がっているのと同時に、子どもたちが水分とってない事の相乗効果で熱中症での重篤な状態になっている可能性ないですかね。

熱中症が心配、糖分が含まれるドリンクは肥満の原因にも

水が飲めないことで心配されるのは、やはり熱中症。

さらに糖分が含まれるジュースとかスポーツドリンクばかり飲んでいると、肥満の心配もあるという。

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人体の約7割は水で出来ていて、水をとる事は本当に重要だ、と教わってきたのですけど、今はそういうの教えないのかな・・・。
どうすんだろ、これ今の社会システムが崩壊したら誰も生き残れなくなるんじゃないだろうか・・・。

赤坂ファミリークリニック・伊藤明子院長は「水や麦茶でいいんですが、味のないものを離乳食のあたりから、ちょこちょこ導入して飲ませていくっていうことで、まず慣れていく。ちょっと年齢が高くなった子では、(水に)レモンを一切れ入れるとかでもいいですし、少し風味をつけた水を用意するのもいいかもしれません」とアドバイスする。

(「イット!」7月19日放送より)

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自分がそういう教育を受けてきたかからか、子どもにジュースはちょっと考えられないんですけど、小さいうちに甘いものを味わってしまったら、そりゃお茶とか水なんて嫌がるの分かり切ってないですかね?

子どもの健康とかどうでもいいのかなぁ・・・そもそも親がそういうの知らないのかなぁ・・・、だとしてもそれを知らないで子供与えているのってちょっと無責任な気がしますね。

なんでも自己責任のこの世の中ですけど、これからの日本を支える子どもが小さい頃から砂糖漬けにされてしまっていて、それも子供の自己責任とかそういう事にするつもりなんだろうか・・・。

いや、さすがに増えているといっても全体のかなり少数だと思いたい。
さすがに怖い。


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