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平均寿命が延伸 男女とも3年ぶり コロナ禍の影響抜ける 厚労省・・・という記事の紹介です。
今日は朝から町内会のお祭りの準備のお手伝いでした。
お昼のお弁当が豪華のり弁当(揚げ物が5つも!)だったので、きっと1000kcalくらいあったと思うので、雨天でしたがちょっと頑張って5km走ってきました。いつものランニングの倍以上だったのでかなり疲れましたし、結構つかれていたので超スローペースで負担が少ないように工夫したのに膝が痛いです・・・。
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さて、明日がお祭り本番で朝からお手伝いもあるので今日は早めに休みますので、簡単にこちらのニュースの紹介です。
厚生労働省は26日、最新の2023年の「簡易生命表」を公表した。【Joint編集部】
平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳。前年と比べて男性は0.04歳、女性は0.05歳伸びた。
平均寿命の延伸は、男女とも2020年以来3年ぶり。昨年と一昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大などから伸びが止まっていた。
平均寿命が延びた、というニュースですね。
男性は81歳、女性は87歳、というくらいで覚えておくくらいでいいとは思います。
厚労省の担当者は、平均寿命が男女とも延伸した要因について、「がんや新型コロナウイルスによる死亡者数が減少した影響が大きい」と分析。「我が国の平均寿命は男女とも世界トップレベル。これは保健衛生水準の高さを示す」と話した。
健康寿命の平均値の方が重要かなぁとは思いますが、そっちはどうなんでしょうかね。
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平均寿命と健康寿命の差が生まれると、入院や介護が必要となる時間が長くなることが予想されます。ここで発生する問題が、医療費・介護費用の負担です。実際に、内閣府が55歳以上の高齢者を対象に実施した、年間で最も大きな割合を占める支出に関するアンケートでは、「健康維持や医療介護のための支出」が最も多い結果となっています。
介護や医療を必要とする時間が長いほど、これらの負担が大きくなってしまう点が大きな課題です。
うーん、やっぱり健康寿命と平均寿命の差があると、それだけ社会保障費用の増大につながるという事ですよね。
日本の健康寿命ランキングは世界1位
日本の健康寿命が1位の理由にはさまざまな見解がありますが、その中でも健康保険制度は世界的にみても優れています。日本には複数の社会保険制度がありますが、必ず入らなくてはいけない義務保険「国民皆保険制度」があるのは世界的にみても珍しい制度です。
海外では国民皆保険制度がある国が少なく、個人で民間保険に入るか、そうでなければ医療費は全て自費となってしまいます。そのため、民間保険に加入できない貧困層が定期的な健康診断や治療を受けられず、病気の早期発見・治療が困難になってしまうのです。
健康寿命でも日本は世界トップクラスでした。
医療保険制度が充実しているので早期発見の効果が高いと言えそうですね。
また、厚労省が把握しているデータを基にした平均寿命の国際比較をみると、日本は女性が39年連続で世界1位。男性は5位となっている。国際比較は以下の通り。
平均寿命の国際比較|男性
1位:スイス=82.3歳
2位:スウェーデン=81.58歳
3位:ノルウェー=81.39歳
※ 参考:日本=81.09
平均寿命の国際比較|女性
1位:日本=87.14歳
2位:スイス=85.9歳
3位:フランス=85.75歳
男性の平均寿命が世界5位、というのはどういう事なんだろう。
世界順位を見ても男女で似たような順位にならないのも不思議ですね。
スイスくらいですもんね、上位3位内に男女ともにランクインしているの。なんでだろ。