連休明けは大忙し。
いやはや大変な1日でした。
昨日のコロナ関連の問い合わせのあった利用者さんの対応ですが、結局昨日は何の連絡もなくて、どうなったのか気になりつつ出勤したところ、僕のデスクの上に本人に電話してください、とメモがあるだけでした。
そして今日は職員が欠勤になった上に、パートさんが交代していたみたいで、元々配置されていたパートさんは7時間半の契約で8時出勤、交代したパートさんは6時間半で9時出勤の契約の人で8時から出勤してきたわけです。
欠勤の上に15時半以降から更に人がいないがな!
という状況でした。
16時半までサービス提供時間があるので何度か体制を組まねばなりませんが、もう当日なんですよね。
パートさんは、それぞれ家庭の事情もあるので個々に契約時間や日数が違うので、出来れば代わった先の時間数でシフトに入って欲しいと伝えてはいましたが、そういう相談もなく代わっていたようでどうしようもありません。
そういう事も連絡してほしいなぁ。と、しみじみ思いました。
法的には欠員の補充は使用者の責任なので、誰が悪いかと言えば法的には管理監督者の僕の責任です。
まぁどうしようもないのでこういう時に管理者が無理をするわけでして、結局今日は休む暇なく仕事を終えました。
こんな日に限っていろいろ起こるんですよ、昼の送迎にでた送迎車が事故ったり、連休の間の記録を点検したら入浴記録がまるまる抜けてる日があったり、行政から未提出の書類があるから急ぎ作成して送ってくれと言われたので現場を見ながら慌てて作ったら実は提出済みだった書類だった事がわかったり。
昨日の記事に書いたコロナ関連の方については、家族が陽性というのはデマで、同居家族も再検査で陰性だったとの事でした。
電話で確認できたのが送迎後だったので、体制的にも再送迎出来る余裕もなく申し訳ないけどお昼から自宅での入浴支援でどうですか?と提案したんですが、訪問対応するのが僕と知ってとても遠慮されてしまいました。
しかし、当初予定の月曜日までまだまだ日数もあるし、しばらくお風呂に入れてないことを考えるとどうしても何とかしたかったんですが、月曜日に予定通りに入れるなら大丈夫です、と断られてしまいました。
体制不足もあったので午後からの入浴は組めそうになかったので自宅を提案しましたが、もうちょっと無理したら午後から迎えに行っての対応もできなくもなかったかも、と自分の工夫不足を反省。
夕方からの2欠員状態と、自分の休憩を無くして現場フォローで組んでいた“忙しさ“の意識があったのと余裕もなかったので頭が硬くなっていて発想の柔軟性に欠けていたと思います。
忙しくなって利用者ファーストで物事を俯瞰できなかったのは久しぶりなので個人的にはやらかした感があります。
送迎中の事故も幸い怪我人はなく利用者さんを降ろした後の事故だったのは不幸中の幸いでした。
交通事故対応も現場検証などあるので結構時間がかかるんですよね。
午後の受け入れと入浴を想定してなかったので何とかなりましたが、もし午後からの送迎で入浴を段取りしていたらどうにもならなかったかもしれません。
まぁ結果オーライなんですけど。
そして今日の最後を飾るのは、帰りの送迎で送った利用者さんから、あの職員は働いていない、態度が悪い、という名指しの苦情でした。
そのまま苦情で公に処理した上で指導させてもらって良いか確認すると、自分が言った事は内密にしてほしい、との事。
とりあえずバレないように工夫して指導します。
と返事しましたが、こういうのって具体的でないとフワッとなるのであんまり効果ないんですよね。
その職員は特に接遇が悪いわけでもないので指導の攻め所が難しいです。
他にもっと接遇も態度も悪い職員はいるんですが、そこは苦情にならない不思議。
常々やってる接遇の課題の整理をチームで共有しつつ、全員に個別に接遇課題を具体的に示して進めていくしかないかなぁ、と悩みながら今日の仕事を終えました。
お腹も空かないくらいあっという間の1日でした。