時間に余裕がある仕事環境。

ようやく仕事の全体量とそれぞれの作業にかかる時間と何がどう必要でどういう段取りで仕事を組み立てないといけないかが理解出来てきた今日この頃です。

仕事終わってからのランニングも再開していい感じで毎日疲れています。

さてさて、そんな感じで仕事に慣れるにつれて毎日の余裕がなくなりつつある環境なんですが、やはりひとつひとつの仕事について、準備や実務や済ませるべきタイミング(納期)がわかってくると、日々の無駄な時間がなくなる=常に仕事に集中する環境になる=気がついたら終業時間、という感じになるなぁ、と実感しています。

先月は正直何の仕事をいつまでに、何をどう準備段取りしていいのかわかってなかったので、結構やる事ないなぁ、って時間が結構あったんですが、今月はそういう時間がほとんどない状況です。

まぁ、月初で人事関係の書類や勤怠入力など処理しつつ、請求事務もしないといけないので仕事が過密な時期だから、というのはあると思います。
それに加えて次週以降に予定している会議の資料作成や、そのために必要な経営分析なども必要なので、今のところ暇はない状況です。これはありがたい事です。

やる事がない(本当はあったけど無駄に時間をつかっていた。効率が悪い生産性の低い仕事をしていたということ)、というのは本当にしんどかったですから、今のように気がついたら終業時間、というのは嬉しいですね。
それなりに仕事した感があります。

以前は、今のように一つの役割、仕事だけに集中できる環境ではなかったので、これはこれでとても仕事はやりやすいな、と思います。
これが普通なのかもしれませんが。

事業所の管理者をしていると、常にいろいろなイベントが起こる中で、書類や会議に追われるので常に余裕がない環境だったな、と振り返ります。

まぁそういう仕事を何十年もしてきたので、それが当たり前だったので、いまはそのギャップに驚きつつ、今のこの環境が正常なのであれば、現場の管理者やリーダーのあの日々追われながら処理しなければならない環境は、なんとかして改善しなくてはならないな、という思いも強くなります。

逆に、今の仕事の環境だとまだまだ余裕があるというか、昔に比べればもっと詰め込んでも処理できるので、自分の中でどこに基準を置くかでいろいろと判断も変わってくるので、ここの見極めは重要と思っています。

早速、有料老人ホームの調理職員が人間関係を理由に退職するという事態が発生しており、田舎ですので募集はかけましたが恐らく応募は難しい。
かと言ってそのままにもできない。
以前の拠点では、僕も人手不足の中で厨房に入ったこともありますので、やれなくは無いのですが、はてさて、まだ実質1ヶ月もいない状況で、自分の仕事の掌握に一生懸命でしたので、各部門の詳細な状況までは掴めていない中での人員に関わる問題ですので、非常に難しいです。

聞くと結構同じ理由でやめた調理のパートさんは多いようで、原因はボス的なパートさんの言動らしいのですが、管理者に聞くと管理者の前ではそんなに気になる言動はしていないという状況です。

調理の現場って介護現場より人間関係で辞める人が多いのは気のせいでしょうか。
僕がこれまで関わってきた職場が特殊なのか、どこにいっても調理パートさんが不足していての超悪循環でした。

毎日夕食後の皿洗いとかしてたのが懐かしいですが、いろいろな課題がまだまだ眠ってそうです。

そんな中で、自分の仕事の環境をどう管理していくのかも重要な課題になりそうです。

そんな感じで、今は余裕あるけど前途多難ですね。
わかってはいましたが。

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