蛭子さんが認知症になってたのは知らなかったのでびっくりしたのと、ちゃんと周囲のサポートを得ながら仕事を続けられている事を知って、良かったと思いました。
認知症になると何でも取り上げられてしまうケースが多いので、こんな感じでサポートがあれば出来る事を続けていく事が大事なんだ、という事がもっと知ってもらえると良いと思います。
認知症になっても出来るだけそれまでの生活を変えない方が良いですよね。
そのためにどんなサポートが必要なのか、何ができるのかをしっかりと考えて模索し続けていく事が大切と思います。
こういう取り組みや事例はもっと多くの人の目に触れて欲しいですね。
関連して蛭子さんの記事も紹介しておきます。
最近は認知症も併発しているケースが多いとも言われていますので、蛭子さんのケースは特別ではないと思いますが、周囲のサポートが得られる関係はいいですね。
こういう認知症の方本人の言葉は本当に貴重で大切だと思います。
こういう何気ない会話とか、普通に介護現場でもあるべきですよね。
ちょっとした時間でも出来ないわけではないやり取りなんですけどね。
蛭子さん結構寝れてますね。
しっかりクリエイティブな活動や人との繋がりもありそうなので、脳への負担もあるからなのかもしれませんね。
こういう内容だけみていると、本当に認知症なの?って思っちゃいそうですよね。
蛭子さんの場合はあまり自覚なく認知症になってた・・・みたいな感じのようですね
本当に加齢による物忘れの延長上みたいな感じで周囲もそんなに以前と変わらない印象なのかもしれませんね。
知らずに飲んでいる・・・という感覚が興味深いですね。
ショートステイも利用しているとは思ってなかったので驚きでしたが、周囲のサポートが手厚いだけに、介護サービスをある程度導入してサポートしている人の疲労を軽減する事も重要と思います。
こういう外出の機会はこれからも維持していって欲しいですね。
外に出て全身で受ける刺激は本当に脳にいい影響があると思います。
僕も認知症の診断が出ても最初は信じられないような気がしますね。
周りが言ってるだけって思いそう・・・。
仕事や何かをして収入を得るというのは、一定社会に貢献している、という事の実感にもつながりそうですから、そういう感覚っていうのも大切ですよね。
社会との繋がりは本当に大切だと思います。
漫画のタッチに変化(自分では気が付かない)があったり、仕事の内容が雑になっている様子やその実感が本人にある事も興味深い内容でした。
ポジティブな感じで受け止められていたり、ありがとうが自然に言えるようになったりが良いですよね。
周囲の環境がポジティブであったり、蛭子さんのありのままでいいと受け止めているような感じだからかなぁ・・・なんて勝手に想像しています。
病気になっても僕は僕自身で変わってないんですよ、という事って凄く大事な本人のメッセージだと思います。
病気にはなりたくない。
なりたくてなってるわけじゃない。
変わってしまうかもしれないけれど、僕は僕だから、僕を見て欲しい。
僕自身は変わってないんだから。
そんな声なき声が、認知症介護の現場では沢山あふれていると思います。
僕らはプロとして専門職として、その声に耳を傾けていく必要があります。
その為にも、やはり努力をし続けないとダメだな、と改めて思いました。
信頼できる人がそばに居てくれるという安心感は大きいと思います。
そういう信頼関係を築けるかどうか、介護職の役割ですよね。
その為にも、コミュニケーションの機会をふやすことは重要ですし、それしかないと思っていますし、この記事を読んで改めてそう思いました。