【介護×DX】自立支援のためのAIケアプラン作成支援システムSOIN(そわん)新バージョンリリース・・・という記事の紹介です。
今日の北海道は良い天気で日中は暑くなりました。
ただ、やはり夜中は冷えるので窓を閉め切った部屋でも毛布がはだけていると肌寒くて目が覚めました。
いよいよ7月も中旬ですね。
どんどん夏本番になっていきますので引き続き熱中症や脱水に気を付けて乗り切りたいと思います。
ケアプランでのAI活用については以前から導入が進んでいるという話は聞いてましたが、実際に見る事はなかったので興味のある内容です。
これもいろんなソフトが乱立していきそうですね。
それぞれのソフトで特色とかもあったりしそうです。
基本情報と課題や目標を設定すると支援内容をいくつか提案してくれるような感じのAIのようですが、そのシステムとChatGPTが連携できるようになったという事のようです。
システムが吐き出した提案に対してChatGPTが修正案やポイントなど羅列する感じでしょうか。
こんな支援内容でどうでしょう?という感じで提案がなされるようです。
ケアマネジメント・・・今後、ますます難しくなりそうですね・・・。
そのままケアプランに反映できるような内容じゃないので、こういう提案や自分で収集してきた情報をどのようにして組み立てるか、という部分で力が求められていきそうですね。
逆に、こういう提案をされているのに違う支援内容を組み込む場合などは、こういう提案に対してなぜ採用しなかったのか、という根拠の記載も必要になってきそうですけど、さすがにそこまでは行政も確認のしようがなさそうです。
Web上の情報を集約した・・・というのが気になりますね。
偏らないかなぁ。
個人的には書籍やそれこそ国が集めているLIFEのデータも根拠にしてもらいたいですね。
状況改善に効果的なサービスについては、ADLやIADLが向上したのか、要介護度が改善したのか・・・等によっても根拠になるデータは違ってくるはずなのでそのあたりどの程度の量の蓄積があるのか興味深いですね。
ただ、こういうシステムによって介護関係のデータベースが出来ていくのは良いことだと思いますけど、おそらく各ソフト毎に収集したデータは秘匿するでしょうから、なんだか高齢化が進んでいく段階の日本で一番必要なデータが拡散してしまって正確な分析や統計が取れなくなりそうでもったいないような気もします。
便利になるのは良いことですし、こういう技術をしっかり活用してよりよい業界になっていくのは良いのですが、あとから困った事にならなきゃいいのにな・・・と思ってしまう内容でした。
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