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【介護×DX】自立支援のためのAIケアプラン作成支援システムSOIN(そわん)新バージョンリリース・・・という記事の紹介です。

今日の北海道は良い天気で日中は暑くなりました。
ただ、やはり夜中は冷えるので窓を閉め切った部屋でも毛布がはだけていると肌寒くて目が覚めました。

いよいよ7月も中旬ですね。
どんどん夏本番になっていきますので引き続き熱中症や脱水に気を付けて乗り切りたいと思います。

株式会社シーディーアイ(代表取締役社長 濵岡 邦雅、本社:東京都中央区、以下「CDI」)は、AI(人工知能)ケアマネジメント支援ツール SOIN(そわん)(https://soin.tech/)をバージョンアップし、「生成系AIを活用した支援内容提案AIの拡張」と「適切なケアマネジメント手法への対応強化」を実施いたしました。

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ケアプランでのAI活用については以前から導入が進んでいるという話は聞いてましたが、実際に見る事はなかったので興味のある内容です。

これもいろんなソフトが乱立していきそうですね。
それぞれのソフトで特色とかもあったりしそうです。

SOINは2022年9月に、利用者固有の課題に対する個別的な支援内容を提案する「支援内容提案AI」を搭載しました。

今回のリリースでは新たに、生成系AIの代表的製品である「ChatGPT」と連携することで、多くの情報量と多面的な視点の支援内容提案が可能となりました。

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基本情報と課題や目標を設定すると支援内容をいくつか提案してくれるような感じのAIのようですが、そのシステムとChatGPTが連携できるようになったという事のようです。

システムが吐き出した提案に対してChatGPTが修正案やポイントなど羅列する感じでしょうか。

具体的には、ケアマネジャーが既に入力しているご利用者の属性情報、疾患、身体状態などの情報に基づき、SOINサーバーがChatGPT向けのコマンドプロンプトを自動作成*し、ChatGPTはパーソナライズされた支援内容をケアマネジャーに提供します。

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こんな支援内容でどうでしょう?という感じで提案がなされるようです。
ケアマネジメント・・・今後、ますます難しくなりそうですね・・・。

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【ChatGPTからの回答例:91歳女性、要介護2の方の歩行に対する支援内容の提案】

そのままケアプランに反映できるような内容じゃないので、こういう提案や自分で収集してきた情報をどのようにして組み立てるか、という部分で力が求められていきそうですね。

逆に、こういう提案をされているのに違う支援内容を組み込む場合などは、こういう提案に対してなぜ採用しなかったのか、という根拠の記載も必要になってきそうですけど、さすがにそこまでは行政も確認のしようがなさそうです。

専門職が考案した適切なケアマネジメント手法(基本ケア・疾患別ケア)と Web上の情報を集約した生成系AIの両側面から、アセスメントの視点や支援内容を提案することが可能となり、ケアマネジャーはより質の高いケアマネジメントを実施することが可能となります。

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Web上の情報を集約した・・・というのが気になりますね。
偏らないかなぁ。

個人的には書籍やそれこそ国が集めているLIFEのデータも根拠にしてもらいたいですね。

膨大な過去の介護サービスご利用者様のデータをもとに、状態改善に効果的なサービスのプランの提案と将来の状態予測を行うケアマネジメント支援ツールです。

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状況改善に効果的なサービスについては、ADLやIADLが向上したのか、要介護度が改善したのか・・・等によっても根拠になるデータは違ってくるはずなのでそのあたりどの程度の量の蓄積があるのか興味深いですね。

ただ、こういうシステムによって介護関係のデータベースが出来ていくのは良いことだと思いますけど、おそらく各ソフト毎に収集したデータは秘匿するでしょうから、なんだか高齢化が進んでいく段階の日本で一番必要なデータが拡散してしまって正確な分析や統計が取れなくなりそうでもったいないような気もします。

便利になるのは良いことですし、こういう技術をしっかり活用してよりよい業界になっていくのは良いのですが、あとから困った事にならなきゃいいのにな・・・と思ってしまう内容でした。

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