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私の尊敬する人は「秋元康さん」!!

みなさんが尊敬している人は誰ですか?

尊敬する人を聞かれると、父や母と答える人が多いのかなと思います。

実際に私自身も、両親のことを尊敬しています。

ただ、20年数年後私が両親のような人になっていたいかと言われるとそうではない部分があり、強いて言うならば尊敬する人は推しのアイドルかなと思っていました。

しかし、好きなアイドルに対する尊敬は、好き・憧れの気持ちでもあり、なんか違うんだよな〜とずっとモヤモヤしていました。

ですが先日、指原莉乃さんのYouTubeを見ていて、ふと私の尊敬する人が見つかりました!!

それは秋元康さんです!

気持ちがフレッシュなうちに、なぜ私が秋元康さんを尊敬するのか、まとめたいと思います。


尊敬ポイント①:大好きなアイドルの生みの親

私のアイドルオタク人生のスタートはAKB48でした。

そしてそこからは、乃木坂、欅坂などのオタクを経て、今は日向坂46のオタクをしています☀️

私の青春を彩るアイドルグループを生み出し続けてくれた秋元康さんは本当にすごいですし、第一にそのプロデュース力を尊敬しています。


尊敬ポイント②:現状に満足せず常に新しいことに挑戦する

秋元康さんはプロデュース業だけでなく、作詞や脚本など様々な分野で活動をされています。

どの分野でも成功されているので、正直どれか1つでも十二分に活躍できるでしょうし、生きていけると思います。

ただ、秋元康さんは、

今自分が仕事をできているのは、過去の遺産があるからだ。

とんねるずと仕事をしたからお笑いの仕事がくる、美空ひばりさんの詩を書いたから演歌の仕事がくる、「着信アリ」を作ったからホラー映画の仕事がくる、「あなたの番です」を作ったからサスペンスドラマの仕事がくる。

このように自分が過去に行った活動を良いと思ってくれて仕事がくるわけだが、それを繰り返すだけだと価値が薄まって、飽きられてしまう。

だから、まだ誰も気づいていない自分の価値を提供し続けなければいけない。

とおっしゃっていました。

私はこれを聞いて、超納得・超感動しました。

何歳になっても、どれだけ偉大な人になったとしても、現状に満足せず、常に新しいことに挑戦する姿勢を見習いたいなと思っています。


尊敬ポイント③:時代が変わっても変わらない普遍的なものを大切にしている

秋元康さんは現在63歳ですが、若者が共感するような歌詞を生み出すのが上手です。

しかし、秋元康さんは若い子と会話したりインタビューしたりというようなことはしていません。

ではなぜ63歳になっても若者が共感するものを生み出せるのかというと、「時代が変わっても変わらないもの」を大切にしているからです。

例えば、昔は好きな人ができるとラブレターを書くのが主流でした。しかし時代が変わり、ラブレターではなく電話になりました。そしてポケベルになり、次にメールになって、今はLINEです。

このように手段は変わっていきましたが、好きな人に気持ちを伝えたいという思い、好きな人の気持ちを知るまでのドキドキ感は、いつの時代も変わらないですよね。

この変わらないもの、普遍的なものを大切にすることで、ヒット曲などの単なる一時的な流行ではなく、長年愛され続けるスタンダードナンバーがつくれるのだそうです。

時代の流れが早い21世紀だからこそ、新しいことに挑戦し続けながらも、変わらないものを大切にする姿勢がとても素敵だと思っています。


最後に

私は秋元康さんのようにプロデュース業や作詞、脚本業をやりたいというわけではありません。

ただ、秋元康さんの考え方や価値観はどの仕事、どの人生でも生きると思います。

秋元康さんの考え方や生き方を真似ながら、最強で最高な人生を歩んでいきたいです!!


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