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自己分析③ 中学生〜高校生時代

中学生①

中学時代は間違いなく、私のモチベーショングラフの線が、がくんと落ち込むような時期でした。

ほとんどが同じ小学校から進学してくる中、私は数人しか同じ小学校出身の人がおらず、人見知りでど緊張していました(笑)

部活はバスケ部に入ったのですが、周りはみな友達どうしで、ミニバスもやっていた経験者しかいなかったので、だいぶアウェーでした。

それに加えて、当時の私はプライドが高く自信家で、周りから見たらきっと傲慢で嫌なやつだったので、部活にはなかなか馴染めませんでした。

そのほかにも、プライドの高さから自分ができないことが嫌で自分を大きく見せてしまったり、怪我や身内の不幸などが重なり、どんどん部活のメンバーから遅れを取ってしまい、かなり浮いていました。

正直、小学生までは運動も勉強も人並み以上にできましたし、周りの人に愛され褒められて育ったので、中学の部活が初めての挫折経験でした。


それからはどんどん部活を休みがちになり、仮病を使ってサボったりすることもありました。

そんな状況が続くと当然、だんだん部員から距離を置かれるようになり、悪口を言われることもあって、部活だけでなく学校にも行きたくないような時期がありました。

自分に非があるので周りへの恨みなどはないですが、かなり辛かったです。

しかし親に辞めるなと言われていたのと、途中で辞めるのは自分のプライドも許さなかったので、なんとか3年間部活を続けました。

結果論ではありますが、持ち前のプライドの高さや頑固さがプラスに働いてくれて、 無事辛い状況を乗り越えることができました。

中学2年生以降は楽しいこともたくさんあったので、耐え抜いて良かったと思っています。

加えて、この辛い経験がなければ、今も私はプライドが高く自信家で傲慢な人間で、思いやりのない人間だったかもしれません。

私には間違いなく必要な経験だったのだと思っています。

中学生②

辛い中学時代でしたが、素敵な思い出もあります。

クラスでも浮いてた私に、「悪い子じゃないのわかってるのに何もできなくてごめん。」と手紙をくれた友達(そんなに親密でもなかった)がいました。

その子は人の悪口は絶対言わない素敵な子で、さほど仲良くなかった私にも優しく接してくれました。

小さなことのように思うかもしれませんが、当時の私には涙が溢れるくらい有難いことであり、聖母のような友人の優しさに救われました。

それからはこの友達のように、人の良いところを見つめ、周りを思いやれる人間でありたいと思うようになりました。

色々なことがありましたが、中学時代は私の人生において大切な経験がたくさん詰まっており、今の私を形成したと言える人生のターニングポイントです。

暗い話になってしまい、申し訳ありませんでした!


高校生

勉強面では、中学時代も授業中にほとんどの内容は理解できましたし、テストの点数も良かったのですが、高校受験には失敗しました。

そもそも志望校もふわっとした決め方でしたし、塾にもしっかり通っていたわけでもなく、同じ高校を受験した人と比べたら勉強量も熱量も劣っていたと思います。

適切な目標設定とそれに対する努力が圧倒的に足りていませんでした。

結果的に、併願していた私立高校に入学したのですが、高校で特にやりたいこともなかったため、帰宅部エース・アイドルオタク代表のような高校生活を過ごしました(笑)

高校時代にも楽しいことはたくさんありましたが、特段大きな出来事もなかったので、このへんで終わりにしたいと思います!


自己分析④ 大学生時代





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