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マネジメントとは#2

前回の続きになります。

前回の記事はこちらを参考にしてください。


情報の共有

情報の共有というと、よく言われるホウレンソウ(報告・連絡・相談)のうち、報告や連絡のことを指す。

甘くみられがちなホウレンソウだが、団体活動においては非常に重要である。チームとして何かを成し遂げることが目的なら、一番大事だ。

このホウレンソウが守れず、疎かになると個人プレーになり、最終的には、一人任せになる。

とりあえず連絡だけすればいいやーっと、適当に情報の共有をしてしまうと、後から情報を探すときや得たい時に大変になる。


ということで、とにかく情報の共有は大切だということ。

そして連絡をするときは、項目別に分けるなど、目的に応じた連絡方法を分け、とることが大事になる。



LINE?Slack??

前項では、情報の共有について話し、目的に応じて連絡方法を分け、とることが大事になると話した。

ここで発生するのが、LINEかSlackの選択だ。

ほとんどの方はLINEとSlackを併用している人がいると思うため、今回はこれらを比較する。

では、両方のメリットを話そう。

LINE
・誰もが使え、会話感覚で話せる。
・常にLINEを開いている人もいる為連絡がしやすい。
・急いでいるときはスタンプで返信ができる
・無料で通話ができる

Slack
・一つのグループ内に複数のチャンネル(小グループ)を作ることができる
・ビジネス向けのため、いろんなビジネスツールとの連携がいい
・コードを書ける人もいれば自動投稿もできる
・強制的に通知がいく


デメリットを書いてみよう

LINE
・一定期間が過ぎるとやりとりした写真などのデータが消える
・Slackみたいに一つのグループ内に小さいグループが作れないため、めんどくさい
・機種変更すると引き継ぐことができない場合がある

Slack
・グループ内での通話が有料プランでないとできない
・スタンプを押すのに少し面倒
・Slackのシステムを理解するのに面倒


個人的な意見ですが、メリットとデメリットはこんな感じです。

正直なところ、Slackと LINEはうまく併用できれば、情報の共有という意味では機能するかと思いますが、これらのメリットやデメリットを理解できていないと、2つのツールを使ったとしても、混乱が生じてしまうのではないかと思います。


私なりの提案としては、

基本的にビジネス関係の連絡はSlack。

欠席・遅刻の連絡やSlackに投稿した内容で見てほしいときの連絡をLINE

というふうに分けると良いのではと思います。


この使い分けはルールを徹底しないと難しいです。

難しいければ、どちらかに絞ることが大事なのかなと思います。



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