僕の農業計画
今は苺農家2年目だがやりたいことはまだまだたくさん残っています。
就農前から目指してきたもの、やってるうちにできた目標をザックリとどう言う未来図なのかを一度まとめてみたいと思います。
大枠での目標
・死ぬまで働ける環境で働く。
まずはそのような考えに至った経緯を長々と書き連ねます。
僕は高卒で就職し、工場に勤めました。その現場では通称「なぜなぜ活動」と呼ばれる考え方?がありました。
「1つの労災が起こる時には29個の軽労災、300個のヒヤリハットがある。」というハインリッヒの法則に基づいていかに300のヒヤリハットを減らしていくか、そうすれば労災のリスクが下がっていくと言う考え方でした。
例えば、ちょっとした段差につまずいてよろめいたとしましょう。なぜなぜ活動を用いると、「なぜつまずいたのか」、「なぜ段差があるのか」と細かい原因を挙げ、一つずつ可能性を潰して考え、改善策を見つける。と言った感じです。
このなぜなぜ活動を自分の人生に投影して考えてみました。
心の声「なぜ働くのか?」
↓
自分「お金の為に」
↓
心の声「なぜお金が必要なのか?」
↓
自分「欲しいものを買い、生活する上でお金が無くなるストレスを感じたくないから」
↓
心の声「なぜストレスを感じたくない?今の職場もストレスあるでしょ?世の中には他にも仕事あるよ?」
↓
自分「・・・たしかにー」
心の声「じゃあどんな仕事をしたい?」
↓
自分「将来定年とかで社会から排除されるのは辛いなー。誰かに雇われずに、今で言うD2C(生産者から消費者へ直接取引をする物流形態)でお客さんに何か売る仕事をしたい」
↓
心の声「どんな仕事?」
↓
自分「農業やって飲食店とか小売店とか作って売れればベストかなー。別に農業じゃなくても林業で家建てるとかでもいいしー。」
↓
心の声「じゃあやってみればいいじゃん」
と、なりましてうちの周りには苺農家が多かったので苺農家をやっている訳です。
苺農家は「定年がなく」「誰にも雇われず」「(頑張れば)D2Cも現実的」なので個人的な思想的にはピッタリだった訳です。
そんなことでまぁ一言で言っちゃぁ
死ぬまで働ける環境と言えるでしょう。
小さな目標
まず苺をちゃんと作る
大きな目標の中でとにかくこれがないと話が進まないって訳ですよ。
まだ生産者2年目なので全く訳も分からずなんとなくできてるって感じなのでより苺を知っていかないとなと思ってます。
いずれは直売所とか作れたらいいなーとは思ってますのでその時はまたnoteで書いていけたらなと思います。
そして今のうちにいろんなところにネットワーク張っていざ動くって時になんとかなるような地盤は作っておかないとですね。
途中は完全に自分語りになってしまったが農家として目指していくものはこんな感じです。
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