見出し画像

今こそ、目を覚まそう!もう広告屋を天国にいかせて業者が地獄におちるのはやめよう!

風俗業界はPOSTコロナ時代へ

広告屋さんの「洗脳」から目を覚まさして頂く為に、少し過激な記事を書きます。

この記事は、次の一手を真剣に考える業者さんに向けて書かせて頂きます。

そんなバカな!広告費を激減させたのに稼働状況がかわらないじゃないか!!

はい、もう終わったんです。営業媒体神話は....

ちらほらこんな声が聞こえています。

前回の記事にも書きましたが「広告」の時代が静かに終わりを迎えている中で、当社も広告の経費削減をかなり行いました。

まだ1ヶ月ではありますが、営業に大きな影響がないことに正直なところ驚いています。

コロナの影響で経費削減を考えた全国の風俗業者さん達の中にはポータル媒体の全ての掲載を降りたお店もあるほどです。

全国規模で広告効果に対する真実を業者は知るところとなります。

広告屋さん達は青ざめているのではないでしょうか..?

広告を落とすと収入が一気に下がってしまうからやめられない

コロナ前にもこんな声が聞こえていました。

もちろん、新規のお客様を集客するために、ある程度の広告掲載は必要不可欠ではあります。

月初には売上0からスタートし、毎日の売上の為に「今日」の情報を更新し続ける

常に走り続けていく毎日に疲弊し、面白いイベントを考えることも、社内を合理化して「利益」を生みだすことも全て後回し。

昔ほど儲かってはいないけど、赤字になるほどでもない。

しかし、今回のコロナを機に業者さんは色んなことを考えているはずです。

その考えの柱になる知識の一環としてこの記事がお役に立てれば幸いです。

ビジネス転換期


広告費に投資を行う「フロービジネス」から顧客に直接投資して「ストックビジネス」に進化

フロービジネスとは一度の売り切り方ビジネスの事です。

集客し、来店、または注文してもらい商品やサービスを届けます。

コンビニなどの小売店がまさにフロービジネスの代表です。

顧客と何か契約を結ぶわけでありません。

リピーターになってくれる事はありますが、季節、ライバル店の存在、流行り廃りなど様々な影響によって売上が増減します。

これに対しストックビジネスは、例えば学習塾やスポーツクラブなどの会員システムを使用した囲いこみ型のビジネスの事です。

一度契約してもらうと継続的に売上が上がり収入が安定します。

過去の風俗業界はこの「フロービジネス」を続ける為に全力を注いでいました。

他店よりも目立つ為、正確な情報をリアルタイムで届けるため、ポータルサイトに多額の投資を行う。

新規やリピートは置いておくとして、とにかく「集客」をする為です。

パネル写真を綺麗にするのも「集客」の為です。

でも、その集客方法は、まだ一度も会ったことのない「新規のお客様」には通用しても既に会ったことのあるリピートのお客さんには通用しないはずです。

ランキングで1位を目指すのも「新規顧客」には多少の影響があるかもしれません。

しかし、リピーターで通ってるお店がランキングが落ちたという理由で来店を辞めることはないはずなんです。

キャストのリピーターからしても、いつも指名するキャストのランキングが下がったからという理由で指名するのをやめるでしょうか?

つまり「集客」と言っていますが、本質は「新規獲得」の為。

毎月の新規を増やし続ける為に広告に投資しまくっているのです。

他店より目立って集客したいはずなのに、他店が掲載しているポータルサイトで勝負する。

ポータルサイト内で競い合い、媒体からは「このままだとランキングを抜かれますよ!」と、はっぱをかけられ広告費を追加する始末。

そんな沢山の広告費用を1件の獲得にまで落として考えた場合は果たして掲載料金はいくらになるでしょうか?

1件が1000円を下回っていれば優秀だと思います。

これがなかなか難しい。

サイトの管理画面では新規とリピーターの区別がつきませんよね?

これでは、業者さんが経営的に疲弊してしまうのもしょうがないのです。

テレビの時代がインターネットにとって代わられたように、強大な力をもった広告も没落してしまう時代。

時代は変わります、待ってはくれません

テレビCMよりも、YOUTUBEでの広告やTwitter、BLOGが発信力を持ちます。

多大な広告費用を投資をしなくても、自社のプラットフォームを所有し、お金をかけずに集客を行うことが可能な時代になってきているのです。

逆を言うと、多大な広告投資だけでは、もう元が取れない時代に突入しているのです。

今日増えたフォロワーが、明日のビジネスに繋がる。

それがストックビジネスの発想です。

では具体的にどうやって風俗でストックビジネスを進めていけば良いかをお伝えします。

ポータルサイト依存ビジネスから、会員制ビジネスへ

会員制ビジネスの素晴らしさは、プラットフォームをきちんと整備すれば、ほとんど手をかける事なく成り立っていく点です。

それは顧客だけではなく、キャストの定着にも役立ちます。

先ほども書きましたが、今までの業者達の努力はすべて「新規顧客獲得」に注がれていました。

それを否定して、会員サイト制をおススメしているわけではありません。

長い歴史の中でポータルサイトを完全に使いこなして集客している凄い業者さんもいるからです。

でも、お店が大きくなる、売上が上がるというのは「顧客」と「キャスト」の定着なくしてありえません。

過去に比べると今は、新規顧客と、新人キャストの獲得に多大な投資が必要になりました。

それは、一度きりの来店や、体験入店のみのキャストではとても回収しきれないコストなはずです。

なので「定着」させる仕組づくりが売上を上げていく上でとても重要になります。

そこで、「集客」や「求人」と一括りにせず

新規顧客獲得」「新規キャスト獲得」と、「顧客定着」と「キャスト定着」の仕組みをわけて考えてみてはいかがでしょうか?

顧客や、キャストが「仕組み」によって定着できると知ったら驚きますか?

しかし、とっくの前から私たちは様々なITサービスを通じて勝手に仕組みに「定着」させられています。

例えば、もし、Amazonにログインできなかったら?

この記事を読んでくださる皆様の中にもAmazonで様々な買い物を経験した事のある方がいらっしゃるはずです。

ボタン一つで買い物できるAmazonは大変便利です。

でも、ここで一つ立ち止まって考えてほしいのです

もし、Amazonがログインできないサイトだったとしたら?

同じように、Amazonを利用するでしょうか?

毎回住所を入力し、決済用のクレジットカードの番号を入力する。

これでは、Amazonの利用は大幅に減ると予想します。

しかしよく考えると他社の商品の量、金額、サービスに違いはありません。

もっと言えば、他社や直営店に同じものがあってそちらの方が少し値段が安くても、ポイントも付くし、使い慣れたAmazonで購入しませんか?

これって何かに似てませんか?

今の風俗の広告は、ログインできないAmazonの中で戦ってる状態なんです

商品の優位性を競い、サイトの中で目立つようにする

こちらから売り込んで選んでもらうという発想です

では、ログインできると何が違うのでしょうか?

ログインするというのは、顧客の情報を預かるということ


顧客の住所、クレジットカードの番号、購入履歴、検索履歴、好みの商品

そういった情報を一元的に預かる事で、顧客の利便性を大幅に向上させています。

同じように会員システムを構築し、ログインさせるというのは顧客の情報を預かるということです。

・いつ、どのキャストを利用したのか?
・いつも使っていたホテルはどこなのか?
・ポイントシステムなどで前回遊んだことが次のお得につながるのか?

電話をせずに、ボタン一つで予約はできるのか?

こういった便利な部分を用意するだけでも、顧客は定着します。

1・同じキャストを指名したいけど、名前がわからない

2・同じキャストを指名したくないけど、名前はわからない

もし、あなたが後者の場合だった場合にとる安全策は「別のお店」を使うということではないですか?

逆に前者だった場合は、キャストの接客が良かったにもかかわらず再指名してもらえません。

これはどちらも機会損失です。

目には見えませんが、確実にお店の利益を減らしています

なぜなら、この2つとも「広告は必要ない」のに利用が見込めた顧客だったからです。

この目に見えない機会損失があるから、また新規顧客をコストをかけて集客しなければならない。

これはハッキリ言って「」なんです。

広告費をかけずに集客したい!でもそんな事は無理に違いない!

これはまさしく広告屋に洗脳されているからです。

新規」と「リピート客」を分けて考えずに同じ広告で集客しているからなんです。

リピート客の来店まで、広告の効果としてカウントされてしまいます。

集客の悩みを、広告屋さんに相談すれば結果は明白です。

新しい広告を売られるだけ」です。

根本的な集客の悩みは解決しません。

当たり前ですが、「リピーター」のお客さんに「広告」は必要ありません。

新規顧客獲得と、リピーターは「定着」と分けて仕組化することが大切なんです。

そしてこの「定着」に必要なのがログインできる自社製のプラットフォーム「会員システム」です。

さきほども書きましたが、会員システムで大切なのは顧客の情報を預かることです。

それに加えてもう一つあるのです。

それは「会員」に対して他の人からのアクションがあること。

前回の記事で書いた「顧客接点」のことです。


あなたがデリヘルを利用したとしします。

利用した翌日までに、女の子からのコメントがあると会員サイトを覗きたくなりませんか?

あなたが書いた口コミがサイトに掲載されました!」と知ったら、見てみたいなぁ~と思いませんか?

あなたが、キャストのように、自分のプロフィールページをもっているとして、そのページを女の子が回覧してると知ったら、相手がどんな女の子が気になりませんか?

高額なコースを利用した次の日に、スタッフから丁寧な御礼と感謝のメッセージが届いていたらお店の印象も変わりませんか?

このように、会員に対してサイト内で「アクション」があることがわかると、顧客は頻度にログインして内容を確かめようとします。

自分が投稿したツイートに、ファボやリツイートが付くのを楽しみにしたり、リプした人から返信があったかな?と、再度Twitterを開くのと同じ体験です。

それを自社のプラットフォーム上で再現できたら?

キャストと顧客の活動が、ポータルサイトから会員サイトへドンドンシフトして来ることになります。

サイトの中で行われる活動は、表だって誰にも見えませんので競合と争う事も、目立つ必要もありません。

顧客の目を引くのは、凄い他人の情報ではなく「自分に関わる情報」なんです。

SNSをやってる人なら共感して頂けるのではないでしょうか。

キャストと顧客の接点を上手く作れば、サイトにログインするだけでも新しさを表現できます。

今までのように手をかけずとも、効果があがります。

しかも、「広告費をかけずに集客できる顧客」たちです。

維持すればするほど、増えれば増えるほど、顧客は資産になります。

誇大広告をつけなくても、「可愛い子ですよ!」とお伝えするだけで信用してもらえます。

毎月の営業活動が「ストックビジネス」へと変化していきドンドン溜まっていくのです。

・会員様限定の割引イベント
・会員様限定のポイントイベント
・会員様にしか紹介しないキャスト
・会員様の階層分け(未利用、利用頻度高い)別メール送信
・キャストと会員様のメッセージによる予約獲得

など会員様のみを差別化して集客することができます。

※新規だけを集客しているイベントが、リピーターさんにとっては、逆効果なんです。

もし、新規顧客を強力に割引したいのであれば、会員様の紹介に限定するのも面白いです。

ポータルサイトの割引イベントは「投資」ではありません。


割引で来店したお客さんが次回は通常料金だと利用のハードルが上がります。

広告を出しているのに、お客さんが来店しないと広告費用はマイナスになります。

しかし、一度利用したお客さんを狙って再来店を促す割引は、実は最初の売上の利益を還元しているだけで可能になります。。

究極の話「無料」で遊んでもらってもお店はマイナスになりません。



例1)
・ポータルサイトに掲載しているだけの場合1回目の来店の為に割引イベントを行う
2回目の来店は通常料金になるので利用のハードルは上がる。
1回目のキャストが気に入られないと打つ手なし


例2)
・会員登録してもらった場合、最初は通常通り利用してもらう。
・1回目の来店 定額
2か月間来店が無かった場合、次回の来店を0円にして集客する。
・2回目の来店 0円

ここで良いキャストをつけると2回目の来店に繋がらなかった信用を取り戻し、3回目の来店に繋げる事ができる。

1と2の差は、最初に良いキャストに当たらなかったとしても、3回目の来店に繋げる事ができるという点です。

しかも、1回目は通常料金です。

会員登録をきっかけにして、顧客接触度を増やし、広告費無しで集客できる会員を増やす為に投資ができます。

しかも、その原資は「お客様自身」の売上の中から支払われるのでリスクゼロです。

※2回目の来店が無ければ利益は減らない。

2回目に良いキャストをつけても3回目がなければ、そもそもその顧客を掴むのは難しい。

こうした仕組を自動化し、プラットフォームを構築すれば、「利益」の増加が見込めます。

しかも、投資するのではなく、顧客に「還元」するだけなのでリスクがありません。

1回しか使わない顧客からはしっかりと利益を頂戴して、2回遊んでくれる場合には優遇している上に「良いキャスト」をつけるのです。

これにより、3回目の来店に結びつけることができ、「集客力」をお店自身がもつことになります。

ポータルサイトの制限の中で、風俗業者は様々な努力を重ねてきました。

その努力がポータルサイトに力をもたせ、多大な集客力を持たせることになりました。

全ては高額な広告費を支払って掲載しているお店の努力と更新によるものです。

掲載しているお店が全くなければ、ポータルサイト側がどんなに努力しても「集客力」を持つことは不可能です。

では、業者さんが力をもたせたポータルサイトが我々に何をしてくれたのか?

激安イベントへの有料掲載と、広告費の値上げです。

コロナ禍で苦しんで、様々な人達が便宜を図ってくれるなかで「嫌なら降りてくれれば良い」と強気な姿勢で営業してくる広告屋さん。

業者を競わせ、情報を分断して仲たがいさせていた話も良く聞きます。

もう情報はポータルサイトの中だけでは、統制できません。

様々なメディアから、アクセスが飛びかい、集客に繋がります。

その受け皿を「広告屋さん」に渡さずに、自社のものにしましょう!

会員システムの構築や、「顧客接触」もぜひご質問ください。

予想以上の反響に熱くなって記事を書いております(笑)

最後までお読み頂きありがとうございます。

---まとめ---

・フロービジネス(売り切り)からストックビジネス(会員制)に変えていこう
・ログインできるだけで顧客の利便性は向上!機会損失を防ぐ!
・会員だけを優遇し、広告への「投資」を顧客へ直接「還元」しよう
・自社のプラットフォームをもち「集客力」をポータルサイトから取り戻そう!

次回は、キャストを定着させるための仕組みについてお伝えします。

ただ、お店の方が爆発的に忙しくなってきたのでお返事や更新など、多少お時間頂く場合もありますのでご了承ください。

上記の内容全てが叶う会員システムや、業務ソフトを代理店で販売させて頂いています。

自店で導入して1年経過しているシステムです。

コロナ禍で苦しんでいる業者さんの力になるべく、代理店の話を取り付けました。

自らも使っているものなので、仕組みや良さが完璧にわかります。

今は全国でうちを合わせて2社しか代理店の取り扱いがありません。


いただいたサポートは保護猫達のご飯代や病院代に使わさせていただいております、ありがとうございます。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/248Q8L73R85BU?ref_=wl_share