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子供に指示をしない。子供の要望も受け入れる(母の思考トレーニング)

子供への最適な声かけ方法が分からず、日々悩み
反省し、自己否定をするお話です。暗っ


ある日の夜、息子がキッチンの調味料を触り出した(漁り出した)
なぜこのじかんに?

「これなあにー?」
  「胡椒」
「こ しょー?)
     「もう寝る時間やから寝よ!」

「これなあにー?」
  「ナツメグ」
「なつめぐー?」
     「危ないから触らないで!」

「これなあにー?」
   「・・・   」
エンドレスで続く これなあに。

こういう時はどうしたらいいのか?

①息子の欲求をみたしてあげる
②寝る時間だから触らない!を押し通す
③調味料の勉強になるから教える
④料理に興味を示すきっかけを与える


息子が機嫌を損ねず、最短で終わる、かつ好奇心を刺激する方法はこれだ!

ということで③④を選んだ。
   本当は②を選びたいけど。


ーーーーーーーーーーー

昨晩、息子が就寝前に機嫌を損ねた。

「えほんよんでー」
   「先にパジャマ着て!」
「さきにえほんーー」
   「先にパジャマ!」
「さきにえほん!」

この攻防もなかなか終わらない。

この場合

①オム一でも絵本を読んであげる
②パジャマ着て!を押し通す
③もう知らない!母寝る!
④いいかげんにしなさい!怒る

この日は仕事が忙しく加えトラブルも起こり
疲れ果てていた週末。
なにより22時過ぎてるし、
早く静かに寝ろ!と言いたい。

私も余裕がなく②③④を選択。
 この選択をすると余計に大変になることは分かっていたのに選んでしまうダメな母。反省。

「いいかげんにしなさい!」と怒鳴ってしまった
  ここで、大声にびっくりした息子は大泣き。

 「いい加減にしなさい」子供に言っても意味ないことは知っている。てい先生のyoutubeを見てるから。

息子を傷つけた。
要望を聞いてあげれなかった。
私も心が痛い。

よくよく考えると、子供への声かけで、
 これしたらダメ!
 〜〜しなさい!
と指示的要素が強いことに気づく。

それ以外の言葉は私の中からなかなか
出てこないのだ。 
(多分、私も幼少期にそう言われてきたのだろう)

子供が〇〇したい!でも時間がない!
今はしてほしくない!

その時の最適な声かけの方法を考えた。

保育園の先生の声かけを真似してみる

ことにした。

子供の要望も受け入れつつ、上手に次に進める。母の思考トレーニングが必要だ!


送迎時にグズル息子への対応を見て、「へーそういう誘い方があるんだー」といつも感心します。


にしてもよく泣く息子。
 「イヤ!」は少なくなったものの、
  〇〇したい!〇〇して!〇〇が欲しい!
  が多くなりました。

欲求が満たされないと
「ぎゃー抱っこー!」に変わります。

一方双子の片割れ、娘は
同じくぎゃーとなる時もありますが、
(そうなった時は一人で双子を対応することが大変難しく、『心を無』して落ち着くまで待ちます。だいたい二人で立って抱っこしろーなのですが、大きく重くなってからはダブル抱っこは出来なくなりました)

わりと空気を読んでくれています。
ありがとうという思いと、我慢させているなといいう思いがあり複雑です。

娘に甘えて娘のフォローを疎かにすると、
 
 小学校入学後に
 壮絶な反抗期が来ると思っています。
 今の息子よりも激しく暴れるでしょう。
 絶対に・・・
 小一の壁か?

娘。頑固です。
大人が何を言っても意思が変わらない
時がよくあります。

子供の対応って本当に難しい。
間違えると将来に悪い影響が出るんじゃないかとか、やさしい性格を潰してしまうんじゃないかとか思います。

いかに感情的になりないか。
 親のコミュ二ケーション能力
 トラブル解決能力
が問われる。

全く備わっていないので、
会社で部下を持つ身として10年近く勤続してきて
何をやってきたのだろう。
とまで思ってしまいます。


怒鳴ってしまった翌朝、
ママーと来てくれた息子に安心しました。
けれど、怒られた怖い記憶は息子の中に
しっかり刻まれているでしょう。
 「昨日ママ怒ったね。ごめんね。(ぎゅー)」
をしました。←本来こういう事も苦手

その後、「ママ抱っこー」
「ママが靴下履かせるの!」
「ママが上着着せて!」
ママ、ママがまたエンドレスで始まりました。
 (早く公園いってくれ。)

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