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【Detroit: Become Human】カールの言葉が私の人生に影響を与えすぎている件

最近、You Tubeでゲーム実況者さんの動画をよく見ています。
その中で、Detroit: Become Human (デトロイト ビカム ヒューマン) というゲームに毎日見るほどハマっていて。

このゲームはコナー、カーラ、マーカスという3人の主人公(アンドロイド)を操作し物語を進めていく。プレイヤーの選択によって物語が常に変化する。また、他キャラクターにも選択の影響が及ぶこともある。全てのプレイヤーが必ずしも同じエンディングを辿るということはまずない。私はこのゲームをやったことはないが、様々なゲーム実況者さんのストーリーを見ると同じエンディングを迎えたとしてもそこまでの経過が全く同じということにはならない。この数えきれない分岐点といい、すべての登場人物のクオリティといい、他のゲームには無い仕様がたくさん組み込まれていてヤバい(語彙力0)このゲームを作ったQuanticDream、マジですげえよ!!!!

左からカーラ、マーカス、コナー    
3人はアンドロイドである

熱く語ってしまったところで、今回注目するのはマーカスの所有者であるカールの言葉について。カールおじさんは元々めっちゃすごい世界的な画家。でも足が不自由になってしまったことでマーカスにいろいろ手伝ってもらっている、というところだろうか。

左がカールおじさん

このカールおじさんがマーカスに対してお話をしていく中で、マーカスだけじゃなくて私、toracoにも影響を与えるような言葉をかけていたのでその言葉についてちょっと聞いてくれないだろうか。

選択によってはこの言葉を聞くことができないのでネタバレになってしまうかもしれません。本編を先に見たい方は戻るボタンをお願いします。

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生きるとは選択することだ…
相手を  憎むのか、愛すのか…
手を差し出すのか その拳を握りしめるのか…
簡単に答えが出せることではないんだよ…

ありのままの世界を受け入れられないなら…
自分で 戦って 変えるしかない

Detroit: Become Humanより

前にネットで調べていた時に何かで「人は1日に35,000回の決断をしている」と見たことがある。自分は意識したことはないだろうが、何回も選択をしてきたからこそ、今ここまで生きているのだと感じる。もし、選択を一度もしないという世界線があったならどうなっていただろうか。それはもしかしたら人間じゃなくて命令されるだけのロボットで、「生きる」という意味も考えられていないのかもしれないね。人間ならば「生きる」ためにどの選択をしたら最適解なのかを無意識に考えているだろう。

選択をすることで、未来がどうなるかというのは全く分からない。それはそう。だけど、もし未来が見えるとなったらすぐ選択ができるだろうか。おそらくできないと思う。未来が見えた先でもまたどの未来がベストなのかを選択しなければいけないのだから。それはもう選択の無限ループである。答えをすぐに見つけられることはない。カールおじさんの言う通り。だから答えが出せない中でも今この瞬間で選択をしなければいけないのである。

選択をした後に、後悔することももちろんある。「あのときもっと勉強していれば…」「あのときもっと優しい言い方あったよな~」とか。でもそれは過去の自分がベストだと思った選択で出た結果である。今の自分がどうもがいても結果はもう帰ることはできない。受け入れるしかないのである。その結果が今の自分でも受け入れられないのなら、これから(現在~未来)を変えていくしかない。何もしないのではなく、今できることで最適解を探すべきなのだと。

結局、これからどうしたらいいのか分からない時って、今できるベストな行動をとるしかないんだよな。なんぼ考えたって誰かが自分の代わりに動いてくれるわけでもない。じゃあ、私はこれからどんな選択をしたらいいんだろうってちょっと考えてみた。私はこの人生の中で「成長」を感じたい。その時が1番生きているって感じがするから。だからこれからの選択の中で意識している「成長」を軸にすれば自分の人生の最適解につながるのかもしれない。

…長々と真面目に書いてしまったけど、自分の選択についてじっくりと考えることができたので良かった。みんなも自分にとっての最適解を探して、良い人生を歩めることを祈っています。

最後に…
個人的超おススメのゲーム実況者  キヨのDetroit: Become Humanのリンク貼るからみんな見て!!!!!!!!

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