心を落ち着かせるために、無意識にやっている「癖」
私には癖がある。
それは「ティッシュを触ること」である。
今日は触る回数がとても多いと感じたので、それについて話そうと思う。
小さい頃から常にティッシュを触っていた。
ティッシュのあの触り心地が凄く気持ち良い。
まるで毛布のような……(?)
幼稚園の頃、ギャンギャン泣いてた時もティッシュを持てば泣き止んで、コテンと寝ていた。
それくらい安心感がある。
何故か、そのティッシュは箱ティッシュのものではないといけないらしい。
ポケットティッシュはなんかガサガサして慣れない。あと小さすぎる。
逆にエリエールのような花粉症向けのティッシュも微妙だ。あまりにサラサラしていて馴染まない。あと破れやすい。
1番触り心地が良いのはスーパーなどで売っているちょっと安めの箱ティッシュである。
この癖がついたのは理由がある。
私が鼻炎アレルギーだからである。
常に鼻が痒い。痒い。痒い。鼻水が出る。
鼻の穴ほじくりたいくらいに痒い。
さすがに人前で鼻をほじるのは人間として恥ずかしい行為なので、それを抑える為に持たされたのがティッシュだった。
もはやティッシュと共に生きてきたようなもん。
私とティッシュは一心同体。(ん?)
一度、親に「よくティッシュ触るよね」と聞かれたことがある。
それは「そんなにティッシュを消費するな」という意なのか。それともただ好奇心で聞いてきたのか。それもまた謎である。
小さい私はなぜティッシュを持っているのか考えたこともなかった。
それくらい無意識で使っていた。
今日、車でお客様の会社へ向かう時に何回もティッシュを触っていた記憶がある。
いつもよりも長い時間何回も何回も触っていた。
たぶん、このときは不安と緊張を感じていたのでそれを落ち着かせるための行動としてティッシュを触っていたのだと思う。
ティッシュを触っているときは「無」になっているので無敵状態である。その時の私はとても強いのである。
皆さんは無意識にやっている癖はありますか??
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