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着実な前進ができた、個人事業2年目!~今年の振り返りと2025年の抱負~


はじめに

静岡県の駿東郡長泉町を拠点に、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師、アスレティックトレーナーとして活動する、徳田晴宣(トクダハルノブ)です。

【現在の活動】
・プロアスリートのケアコンディショニング
・都内大学パフォーマンスセンター ケアルーム
・県内の高校野球部、中学硬式野球チームへのコンディショニング指導
・学生アスリートや一般の方々へのケアコンディショニング

などで活動しております。

「着実な前進」を遂げることを目標に迎えた2024年が、間もなく終わります。

個人事業2年目だった今年は、自身の活動の基盤をさらに固めつつ、未来に向けた前進が大きくできた1年となりました。

▼  昨年末に振り返ったnoteはこちらから! ▼

2024年の振り返り

1.中学硬式野球チームへの指導

「中学生年代の野球選手への指導」という目標を形にし、今年の5月と8月より2つの硬式野球チームの指導に携わるようになりました。

成長期の体作りを効果的に後押しするための知識やトレーニング法をお伝えし、自ら進んで実践できるようにと注力した1年でした。

彼らへの指導を通じて、

「専門的な指導をなるべく早く受けられる環境を作らないといけない。」

ことをとても実感した1年で、指導に携われたことが本当によかったです。

来年は、チーム付きでの指導を継続しつつ、選手たちが日頃、実践するホームエクササイズの効果を可視化できるような取り組みができればと思います。

 エコーを使って関節内病変の有無を確認したり、関節の可動域や筋力などを測ったりする中で、痛みやけがの予防にもっと積極的に取り組む1年にすることが大きな目標です。

2.「自主トレ1日体験ワークショップ2024」の開催

前述したチーム付きでの活動の他に、

プロ野球選手たちの合同自主トレに中学3年生を招待し、自主トレを1日体験するイベントを開催しました。

テレビで見るプロ野球選手たちの動きや技術力の高さを目の当たりにし、参加した中学生たちにとって、とても刺激ある1日となったようです。

今年が初開催となったこちらのイベントは、来年1月11日(土)に開催する予定です!

今年のイベントからさらにレベルアップを図り、これから高校野球に進む選手たちにとって何かきっかけとなることを1つでも提供できれば、うれしく思います。

3.夏の大会「9年ぶり」のベスト8!母校野球部への指導も開始。

2023年8月から指導を始めた、知徳高校野球部。

チーム付きでの指導を開始してから初めての夏を迎えて、チームは9年ぶりのベスト8進出を果たしました。

スタッフや保護者の皆さまがアスレティックトレーナーの必要性や日頃のトレーニングの重要性をとても理解してくださり、定期的にチームへの指導に携わることができました。

惜しくも準々決勝で敗れてしまいましたが、最後の最後まで立派に戦った選手たちを近くで見れて、本当によかったです。

チームのエースを務めた小船 翼 選手が広島東洋カープに、主将の松本 陣 選手がくふうハヤテ静岡ベンチャーズにそれぞれ入団することが決まったことも自分のことのようにうれしく、実り多い1年でした。

今年9月からは、私の母校野球部への指導も開始しました。

不定期ながら、9月と10月にそれぞれ2回ずつ指導に携わり、主にトレーニングやコンディショニングに関することを選手たちにレクチャーしました。

今後どのような頻度で指導するかは現時点で決まっておりませんが、母校野球部の発展のためにできる限りの指導を続けていければと思います。

4.野球日本代表チームでのトレーナー活動

今秋に開催された「第3回 WBSCプレミア12」に、日本代表チームのアスレティックトレーナーとして2週間、帯同しました。

代表チームの活動は、昨年11月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」以来となり、今後の活動に大きくつながる経験でした。

ベストコンディションで日々の練習や試合に臨むために何が必要か、を常に思案しながら過ごした2週間。

難しい立ち位置であるものの、彼らと接する中で色々な発見や気づきを得ることが多く、本当に勉強になりました。

2025年の抱負

1.チーム付きでのアスレティックトレーナー業務

今年以上の成果をそれぞれの活動先で出すことが大きな目標です。

それぞれのチームにおいて、けがや痛みで悩む選手たちを一人でも減らし、日々の練習や試合、トレーニングを効果的に進めることが必要です。

選手個々人への働きかけに加えて、チームとしての成績もしっかり後押しできるよう、やるべきことを見定めていければと思います。

2.一般社団法人の設立

今年の事業成績は、昨年と比べておよそ20%増加となり、活動の基盤をより固められた1年でした。

今年よりもさらに15%程度、収益を伸ばすことを来年の目標にしつつ、来秋、若しくは来冬には一般社団法人を設立できるよう、動きたいと思います。

自身が望む「静岡県の野球振興」をさらに推し進めるべく、公益団体を設立し、アスレティックトレーナーとしての専門性を色々な形で還元できれば幸いです。

3.プライベート:家族と書道の時間を確保する

今年の5月、13年ぶりに書道を再開し、「書」と向き合う時間を作りました。毎月の競書課題に加えて、今秋には日本書作院展に出品し、特選を頂くことができ、本当によかったです。

本業の活動とは離れて、書と向き合う時間が本当に貴重で、書道の魅力や素晴らしさに改めて触れられた1年でした。

毎月の競書作品でより良い字を書けるよう、自己研鑽を積みながら、来年も書作院展に挑戦したいと思います!

安定した活動ができた1年でしたが、ゆっくり家族と過ごす時間をあまり取れなかったことが反省点です。

先日は妻と一緒に、宇都宮・仙台へ旅行に行きましたが、お互い休みを合わせてようやく旅行に行けた、といった感じでした。

私の仕事は、家族の理解があってはじめて成り立つものです。

言葉で感謝を伝えるのはもちろんですが、旅行に出かけたり、美味しい食事を食べたりして、感謝の気持ちを形にして表すことをより意識したいと思います。

来年2月には石垣島、5月には岐阜の下呂温泉、11月には九州への旅行を計画しています。

妻とともに「幸せな時間」を1つでも多く共有できるよう、お仕事に励みたいです!

おわりに

今年は出張業務がほとんどなく、静岡県を拠点に継続的な業務に従事することができました。

着実な前進を遂げられた2024年を経て、さらなる発展に必要な土台を構築するべく、2025年も精一杯活動してまいります!

1年間、お読みいただき、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください。

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