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痛みや怪我で苦しむ方々の支えに!~叶えたい想いとこれからの歩みについて~

noteを始めて、1年が経とうとしています。今年はスポーツ現場から整形外科クリニックに働く場所を移し、自分自身にとって大きな転機となった1年でした。

今回は、私がこの仕事を通してどんなことを叶えていきたいのか?どんな想いを持って仕事をしているのか?過去に経験してきたことを元に、どんな将来を作りたいと思っているのか?など、書いていこうと思っています。

目次

  1. 【現在の活動】

  2. 【叶えたい想い】

  3. 【私が大事にしていること】

  4. 【情報発信を通じて】

  5. 【これからのこと】

【現在の活動】

静岡県生まれの28歳。鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・アスレティックトレーナーの資格を持ち、現在はアスレティックトレーナーとして整形外科クリニックに勤務しております。

肩肘治療に精通した医師や理学療法士と連携しながら、リハビリテーションの一環として患者さんへの運動指導を行なっています。

その本業の傍ら、プロ野球選手の自主トレのサポートや個人的に依頼をいただいた方へのケア&コンディショニング業務を行ない、傷害予防や身体の機能改善に加え、パフォーマンス向上につながるサポートをしております。

現在の職場に移る前はスポーツ人材派遣会社に所属し、社会人野球のアスレティックトレーナーとして活動しておりました。スポーツ現場での活動を中心に、アスリートへのトレーニング指導やケア&コンディショニング(治療)、メディカルリハビリテーションおよびアスレティックリハビリテーションなどの指導を行なってきました。

自分自身がさらに成長し、クライアントへの貢献度をもっと高めるために、肩肘治療に特化した医療機関で日々、研鑽を積んでいます。

【叶えたい想い】

「目標に向かって努力を重ねる選手たちを後押ししたい」
「痛みや怪我を理由に競技を断念せざるを得ない選手を減らしたい」

競技人生において怪我に苦しんだ自分自身の経験から、このように強く感じ、私は大学卒業後に医療およびアスレティックトレーナーの道を志しました。

ケア&コンディショニング、アスレティックリハビリテーションを通じて選手の中にある可能性を引き出し、目標に向かってさらに努力を重ねるきっかけを作りたいと思っています。そして怪我をした選手には、復帰までの方向性をしっかり示して、怪我をする前よりさらに良い状態で復帰できるようにサポートすることを心がけています。

【私が大事にしていること】

叶えたい想いを形にするために日々大事にしていることは、自分自身の人間性や治療家・アスレティックトレーナーとしての専門性を磨き続けるための努力を積み重ねることです。

私が尊敬する方や憧れる方、これまでの人生で良い影響を与えてくださった方に共通するのは、常に「より良いものはないか?」と高みを目指していることでした。

自分を疑い、見つめなおし、成長し続けることにすごく価値を感じますし、私自身もそうでありたいと常に思っています。成長するための努力を惜しまず、「昨日よりも今日、今日より明日」という気持ちで、日々過ごしています。

周囲の環境やそのとき自分が置かれた状況に左右されることなく、真摯に仕事に向き合うことで、患者やクライアントに提供できる価値を最大化することができます。

彼らが本当に困ったときに、その悩みや苦悩に応えられる治療家・アスレティックトレーナーになりたいと思い、日々研鑽を積んでいます。

【情報発信を通じて】

昨年の社会人野球チームのアスレティックトレーナー、そしてそのスポーツ現場の契約満了を迎えてから現職に決まるまでの失職期間を経験したことが情報発信をするきっかけとなりました。

「組織やチームの看板に頼らずとも生きていける専門家になる。」

現在、この目標に向かって日々勉強したり、発信したりしています。

特に昨年、社会人野球の現場を経験したことで自分自身のアスレティックトレーナーとしてのキャリアを深く考えるようになりました。1年の契約満了をもってチームを離れることになり、自分自身の専門性をもっと高める必要性を感じたのです。

身体のことや健康的な日々を送るために必要な知識をお伝えすることで、それぞれの目標に向かって頑張る方々の背中を後押しします。そしてそれらの発信を通して、私が日頃、提供してるケア&コンディショニングや運動を身近に感じていただきたいと思っています。

<作品例>

〇キャリアについて

↑一年の契約を満了し、厳しい転職活動を通して感じたことを書きました。アスレティックトレーナーとしての働き方を考えるきっかけとなり、成長のためにどう時間を使うか?を見つめなおす内容となっています。

↑スポーツ現場を斡旋してくれた仲介会社との関係性について、自分自身の反省などを踏まえてまとめました。自分の身をどう守るか?後ろ盾となってくれる存在を作る重要性を書いています。

○痛みやスポーツ障害について

↑日々の臨床で多くの患者さんが訴える股関節の痛みや違和感に関する記事です。股関節を専門に診ている医師から聞いた医学的知見をもとに、股関節の負担を減らすためにはどのような機能が必要になるか?を書きました。

↑ 成長期の野球選手に頻発する「野球肘」について書きました。重症化につながりやすい症状を見逃さず、障害を予防しましょう、というお話です。成長期の野球選手に関わる指導者、保護者の皆さんに読んでもらいたい内容です。

○効果的な運動方法について

↑成長期の野球選手に多く発症する「野球肘」。痛みを出さないためにどんな身体の機能が必要か?効果的な運動とは何か?を紹介しています。

↑股関節を専門で診ている医師から聞いた医学的知見をもとに、股関節の痛みや違和感を解消するために効果的だと感じている運動を紹介しています。

○健康管理について

↑ 夏場に多くの人が経験する「熱中症」について、効率的に水分を補給する方法を紹介しています。水分は「飲みもの」から、だけではありませんね。

↑ 知人が胃潰瘍となり、体調を崩したことがきっかけで自身の「健康管理」について見つめ直す機会となりました。普段私が実践している取り組みを紹介しています。

【これからのこと】

怪我からの復帰、リハビリテーション、原因不明の痛みなどで本当に困っている人たちに対して上質なケア&コンディショニングを提供したいと思っています。

自分が心から応援し、力になりたいと思う方々をサポートし、目標を叶えるための支えとなっていきます。

そのためにも今勤務している医療機関でアスレティックトレーナーとしてのスキルを磨き、医師・理学療法士と連携しながらリハビリテーションの質を上げていく必要があります。

運動の効果をしっかり出して、円滑なリハビリテーションを実現させていきたいと考えています。日々の業務で経験させてもらうことに真摯に向き合い、関わるクライアントにしっかり貢献できるように歩んでいきます。

そして大事な家族の笑顔を守れるように。みんなで一緒に暮らせる日を実現できるように。必ずやり遂げます。

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