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100%真意が伝わる「自分自身のあり方」、そして未来にむけて「登るべき階段」の存在

きのう研修を兼ねて初出勤となりました。

昨年の12月から実に三か月ぶりの勤務となりました。

もう少し緊張して「ふわふわするのかな?」とおもっていました。

おもっていた以上に緊張せず無事に研修を終えました。研修に夜遅くまでつきあってくれたおなじアスレティックトレーナーにはほんとうに感謝です!

出勤の準備をする前夜からここまでの過程をじぶんなりに振り返っていました。ほんとうにいろんなかたのお力がありました。勤務を迎えられたことにほんとうに感謝のおもいでいっぱいでした。

いままでとはすこしちがった「自分自身」と出会えるのではないかな?と感じた昨日でした。

これまでの「心境の変化」、そして今後の「自分自身のありかた」について率直な気持ちを書こうとおもいます。

緊張をほぐしてくれたふたりの女性

「気さくに話しかけるってやっぱり大事だよな~」と思わせてくれたふたりの女性がいました。それは受付を担当しているかたとそうじしてくれるかたでした。

施設に到着するとすぐに

「あれ?とくださん?はじめまして~!」

とマスク越しに伝わるやさしい表情でむかえてくれたわけです。

どうやら私が以前に施設見学で訪ねたときのことをおぼえてくださっていたみたいです。その後も何気ない会話でいろいろおはなしをしました。

そのあとそうじをしてくれている女性が「とくださん?清掃担当の○○です。」と自己紹介をしてくれました。

わたしの濃い顔が印象的だったようです。

「沖縄からきた」とくだという認識になっていたそうで周囲にも「沖縄から来たとおもって聞いたら静岡出身だって~。」と同僚の方々に話し笑い飛ばしていました。

なんてことのない会話なんです。

ただわたしの緊張をほぐしてくれましたし周囲にもすこしなじみやすくしてくれたような気がしています。

「気さくに、親しみやすく」接することはすごく重要だなと感じます。

相手の心を開くのにまずは「自分から」

まずはじめに対応してくださったふたりの女性からそんなことを感じさせてもらいました。

どちらかというと「損してきた」タイプ

これまでの人生を振り返るとやはり「悪く」伝わってしまうことの多かった人生でした。

ことばそのものや中身だけではなく「表情」「動作」などといったノンバーバルなところも大事なメッセージとして受け取りますよね?

月に一度コンサルティングを依頼してる人からいわれました。

「じぶんのもっている専門性を勝手に下げてしまわないように。伝えたいことを100%伝えられるようにしたいよね。」

まさにそうだなと感じます。

「ムスッとしない」「追い詰められた様子を見せない」

正解志向の強いわたしは周りからみて「とっつきにくい」「関わりにくい」ところがあったのではないかとおもうわけです。

じぶんの真意ではない汲み取られ方をされない工夫は今後さらに必要になるなあと感じています。「傾聴」すること、「アイコンタクトを取る」ことを人一倍意識していきたいなとおもっています。

未来の自分と現状の自分との差分を明確に

YOASOBIの女性ボーカルが先日こんなことを話していました。

「歌手になりたい未来の自分といまのじぶんの現状を”点線”でつなぐことしかできていなかった。そのあいだにある登らないといけないステップに気づいてから自分のやることがすこしづつ見えてきた。」

すごく大事だし共感できたことでした。

昨年までの社会人野球のトレーナーが特にそうでした。

「こうしたい」「ああしたい」

そんな想いが強く、登らないといけないステップを飛ばしてしまっていたように感じています。

「エベレスト」という未来の目標に対して現在やっと登れているのが「富士山」だとしたらもう少し「その間を埋める」訓練を積む必要がありますよね。

いまのじぶんにとってやるべきこと。

いっしょにはたらく人たちへの理解度を高めること、相手のことを知ること、クリニックのやり方をおぼえること、職域ではなく「人を見る」ことなど。

関係性をしっかり作り、円滑に業務を行っていくことが大事だと考えています。

おしえてもらったエクササイズやトレーニングを「徹底的に」「腹落ちして理解する」レベルまで自分自身がやれること。

そのような行動を通してまたあらたな知識や実践能力を身につけていくことにつながると信じています。そしてわからないことができたときに「良質な質問をぶつけてみる」。そうすることでその環境に身をおいた「私にしか経験できない」貴重な財産を積み上げていけるのではないかと思うのです。

・格好つけない
・恥ずかしがらない
・わかったふりをしない

上記の言葉はいま読んでいる本の中身からの抜粋です。

質問は「最高のインプット」になる。

記者になったつもりで相手のことに「興味を持つ」こと。知ろうとする「アンテナを張る」ことで思っていた以上のリターンが得られるんだとおもいます。

まずはこの環境で「信頼を勝ち取る」こと。

そしてじぶんのスキルに取り込めるものはすべて吸収していくつもりで。

ジャイアンツの秋広選手のように初球からどんどん振っていく「積極性」「手数の多さ」を見習っていきたいです。

またあしたから顔晴ります!









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