あなたに伝えたい20年の経験~「聞き出す」③~
おはよう。
目は覚めたかな?ヽ(*´∀`)
さて、「聞き出す」シリーズも今回で最後。
はい、最後にします、さすがに飽きますよね。
以前までは
こんな話をさせて頂きましたね。
企画する「人」が話しやすくなるためには、社会人としてふるまいながら、自分自身ウキウキすることが大事だと。
で、最後の行動軸はこれです
ばばん!!!!!!
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③お相手の話に気持ちを合わせる
・・・
いやいや、は?合わせるって、なんかびみょーじゃね?自分の意見、なくね?
と思うかもしれないけど、「合わせる」って意見を合わせるって意味じゃなく、
他者の価値観や考え方を受け入れ、自分の考えや行動を変化させる柔軟な対応する
ことを「あわせる」という意味ですね。
いや、柔軟な対応ってだから意見合わせるってことやろがー!
・・・
娘よ、ごめん、反抗期はもうちょっと待って(T_T)
う~んっと、考えてほしい。
「あの子となんか話が合わないんだよね」ってとき、あるでしょ?
それって深掘ったら色々な要素(原因)があるとおもうのよ。
「アニメの話題が合わない→見ているアニメが違う」
「服の話題が合わない→着ている服が違う。」
って、何かが違って「合わない」と感じるものなんだよね。
で、「でもあの子と仲良くなりたい」と思って、なんかよくわからないことを無理やり「うんうん」とうなずいていても、、、
ぎゃくに相手からすれば「うん?理解してくれてるのかな?笑顔はいいんだけど…」的な印象で、お互いが分かり合える関係にはならない。
やはり「あの子と仲良くなりたい」とおもったら、そのアニメを見てみたり、服の興味が対象外のものでも積極的に試してみることをして、「趣味や気持ちを合わせよう」とする。
そうすると、相手もだんだん、きゃっきゃっきゃっきゃとお話が盛り上がってくることを実感し、より話しやすくなり、仲良くなる。
それが「気持ちを合わせる」で、
他者の価値観や考え方を受け入れ、自分の考えや行動を変化させる柔軟な対応する
という意味ですね。
受入れて自分の中に憑依させるといいますか・・・
仕事も一緒で、最初は合わない、、というか、どんな価値観や考え方を持っている方なのか最初は不明なことが多い。
そういうときはお相手がおかれている立場/課題/背景/目的などを聞き出したうえで、それを自分事、当事者として意識し考えてみる。
すぐには無理だけど、そういう行動を持てば、おのずと、お相手の想いが、いつかは自分のなかに憑依する。
そうなったら、例えばこちらからの意見も「あ、そこまで考えてくれている。話が合うわ~」みたいなシーンが必ずうまれ、より話が盛り上がる。(前回伝えていたように、自分が「社会人として」「ウキウキ」している状態であれば、より、「話しやすさ」に拍車をかける。)
で、話しているほうも、話が合うので、どんどん思考が整理され、思考が広げやすくなり、ほら「企画」で話さないといけないことがすべて出てくる!!!
この「聞き出せた!」って思うときはほんと気持ちがよい。
そしてそんなときを振り返ると、やはり「価値観/考え方」が合っていました
もちろんそのお相手の業界や業務内容を勉強したりも必要なんだよね、合わせるためには。
そして、自分の価値観の「懐」をひろげるためには、幅広いジャンルの本や映画に触れたり、普段は行かない店に行ってみたり、未知の刺激を数多く受けることも必要なんだ。合わせるためには。
そうなんです。
だから、私は日々、飲み会に行くのだ。
懐を深めるために。
合わせるために。
仕事のためだ。
許せ、娘よ。
(о´∀`о)
ということで、「聞き出す」はここまでにします!
まとめ!
では、きょうもありがとう!
おやすみです。
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