あなたに伝えたい20年の経験~はじめに~
あなたが社会人になったときの参考に。
また私が何の仕事をしていたのかをつたえるために。
この場を借りて
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はじめに
私は2001年にあるSI会社に入社し、今日の2021年までずっと同じ会社に勤めてきました。
この20年、内訳は
お客様先常駐:10年
営業:5年
PL/PM:5年
というキャリアになっています。
この20年、もちろん酸いも甘いも経験しました。
継続は力なりとか、転職はしたほうが良いとか、は、この場であなたに伝えるつもりはありません。それは時々で判断されるものだから。
ただ、この20年、いろいろな業務を経験させて頂き、自分の中で「行動軸」が形成されたことは間違いないところです。
その「行動軸」をあなたに伝えることで、あなたが社会人になったときの参考になればとおもい、この場を借りて記載していきたいなと思っております。
仕事内容
さて、まずさいしょに私の仕事内容を簡単に説明しておきます。
在宅が始まり部屋にこもってなにをやっているのかと。
まず私が勤務しているSI会社は「システムを開発する」ことを生業としております。
「いや、そもそもシステムとはなんぞや」ってことになりますが、「システム」とは、まったく頭に入らない言い方をすると、
「人間,機械(ハードウエアや装置類)および手続きによって形成される環境であって,これらを統合することによりさまざまな立場の個人に日々の活動の中で遭遇する(データや知識の)入力あるいは(決断や質問の)要求を可能ならしめるもの」
システムは、相互に影響を及ぼしあう要素から構成される、まとまりや仕組みの全体。一般性の高い概念であるため、文脈に応じて系、体系、制度、方式、機構、組織といった多種の言葉に該当する。
だそうですが、まあ簡単にいうとスマホのアプリや、ATMでお金を引き出す仕組みや、ZOOMとかとか、
「あるサービスを提供/利用/実現するためのルールをわちゃっとまとめた仕組み」
って思っていただければよいかなとおもいます。その仕組みを作っていく、開発していくのがSI会社のお仕事でございます。
「お。じゃあ、プログラム言語を使ってその仕組みを作れるの?」と、はい、言われそうですが、ごめんなさい、私は作る経験は乏しいです。だから必須科目のプログラミング教育では私は教えられないことが多いかもしれません。いまのうちに謝っておきますね。
じゃあ、私はこの20年、「酸いも甘いも」とか「いろいろな業務経験」ってなんの仕事をしての経験の話だってことですが、、、システム開発は以下の流れで開発していくことが多いですが、私は主に「企画」部分の「支援」に多くの経験をしてきました。
なので、「企画の支援」ってのが大枠で言う私の仕事内容です。
・・・
いやいや、漠然としすぎ!!!!
と、思ったでしょ。思って。興味持って。
なので、このあとの投稿では
この「企画」の「支援」ってどんな仕事なの?
を説明しながら、
私があなたに伝えたい「行動軸」をお話しできたらと思っております。
眠くならないようになるべくわかりやすくお話ししますね。
ちなみに「行動軸」であるので、コンサルティングさんが使うようなフレームワークだっり、「企画」をこうまとめたほうがよいとのドキュメントだったりを今回は説明するわけではないので、ご容赦あれ。(これはこれでまた聞きたかったら経験を伝えるね)
例)
↑↑ まず伝えたいのは行動軸のほう
というわけで、次回からは以下の流れでお話していきたいと思います。(書き進める中で変わるかもしれませんが・・・)
1.「企画の支援」とは・・・「聞き出す」「まとめる」「決める」
2.「聞き出す」に必要な行動軸
3.「まとめる」に必要な行動軸
4.「決める」に必要な行動軸
5.さいごに
ではでは、きょうはここまで。
おやすみなさい。
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