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あなたに伝えたい20年の経験~「聞き出す」➀~

おはよう

きょうもげんきにいってらっしゃい

さて、前回は

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ってとこまで説明しましたね。

今回からは「聞き出す」「まとめる」「決定する」の各段階でどんな行動が求められるかを私なりに定義したので、その内容を書いていくね。

今日は「聞き出す」です。

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まずこの「企画」の段階ではやりたいこと/実現しなくちゃいけないことの「要件」を過不足なく聞き出すことが重要なんです。

この「企画」段階で要件過不足を発生させると、

・要件が漏れてたら、あとから継ぎだすのは結構大変。

たとえば2階建て作ったけどインターホンが1階にしかない!2階で応答できない!みたいなことを家建設終盤に気づいた。これから付けようとなると、配線から考えないといけない、ぎゃー!って。

・使われない機能を作ると、使いだしても邪魔だし、時間とお金の無駄

あの窓なに?拭きにくいわ、光も入らんわ、外も壁だわで・・・、って、窓ガラス代とか無駄だったわ~

と、家建設で例えたらこうなのだけど、システムも一緒で、後工程で要件を見つけると「めんどくさい※」し、システムもずっと使うものなので、いらない要件はほんと邪魔なんですよね  

※めんどくさい=納期やお金なんかも調整しないといかん

だから、この「企画」段階で、要件を過不足聞き出す=話してもらうことがとってもTOTTEMO Importantなんですね。

また人って、一人でう~んっと、考えるよりも、人と対話することで、

思考が整理される
思考を広げやすい

ことがあるので、質問を交えて「聞き出す」ことは話してもらう人にもメリットはあるんだ。


と、したときに、、、


「なんかシステムの案があるらしいっすね、ほら、聞かして!!」

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と、いきなり強面のわけわからんおっさんが聞いてきたら、どうします?

1ミリも話したくないし、仕事だから話さないといけないから少しは話すけどすぐに話を終わらせて、切り上げたいよね。

わかるわかる。

イケメンならな・・・いや、イケメンだからって信じちゃあかん!


で、知っての通り、強面連合会千葉市民代表にノミネートされるほどの見た目を保持しているわたしが、企画者に過不足なく要件をだしてもらうためにはまずは

「話しやすさ」

の「行動軸」を学んでまいりました。

=「話しやすさ」の「行動軸」===============

➀まずは「社会人」としてのふるまいをw

誠実な態度/社会人としてのマナー/ルールを守る/清潔感

お客様、話す人、企画する人、、、、みんなひとです。

だからビジネスパートナーとして信用をできるか、長くつきあえる人間か、信頼に値する人間か、良い人間関係を構築していく基礎があるかは聞き出される側はどうしても頭の片隅で意識します。(だって人間だもの。てへ。)

それの第一歩として、

・素直に反省する。謝り、改める・・・誠実な態度

・感謝をする。お礼を言う・・・誠実な態度

・約束・期限・時間を守る・・・マナー/ルールを守る

・引き受けた仕事は最後までやり抜く・・・ルールを守る

・挨拶や敬語は適切なタイミングでしっかり使えるか・・・マナー

がまずは基本的な行動として必要です。

挨拶され感謝され、お互いのルールを守って初めて信頼関係が生まれます。

「あいつは遅刻もするわ感謝もしないわで、、、でも優秀だからしゃーないよなw」で許容される方もいらっしゃいます。これはこれでよいのです。

ただ、私は68点の男で優秀ではなく、強面連合の一員としては、この「企画の支援」という仕事では「気持ちよく話してもらうにはどうすればよいのか?」を考えたら、なんてことはない、まずは「社会人」としての当たり前をやることがはじめの一歩だと、10年前ぐらいに気づいたかな。(たまに二日酔いでまったくこれが実践できていない日もいまだにありますが、まあ、それはそれ)

あ、「媚びを売れ」とは言っていないよ。

感覚的には「つまらないことで損をしない」ですね。

ちなみにこれって「企画の支援」のみならず、ほかのどんな仕事でもはじめの一歩だと私は思います。


おおー、もうこんな時間。

また明日にしますか。

もうちょっと「聞き出す」の行動を記載していきます。

おやすみちゃん。

~きょうのまとめ~

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#システム開発

#人材育成

#行動評価


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