代わり映えのしない毎日
こんばんは。
タイトルを見て皆さんはどのような日を想像したでしょうか?
毎日、起きて仕事に行って、特にいつもと変わらない仕事をして、家に帰ってご飯を食べて寝る。
そんな日でしょうか?
たしかに、このような毎日は退屈でたまらないと思います。
特に変化もなく、毎日毎日同じことの繰り返し。
ですがこんな日だったらどうでしょうか?
朝、早起きしてまず散歩する。毎日決まった時間、道で散歩中の犬とすれ違う。家に帰ると朝ごはんができていて、奥さんと2人で食べる。
そこからは、本を読んだり、テレビをぼーっと眺めたり、少し寝たり、、気づけば夜が来てそのまま入眠。
仮に毎日このような日が続くとしたら、正直羨ましいなあと思ってしまいます。
代わり映えのしない毎日という点では同じはずなのにです。
では、何が違うのでしょうか。仕事でしょうか?
それとも早起きでしょうか?
いいえ、違います。
単純に、嫌なことがあるからでしょう。
毎日が変わらなくて、いやだ。
毎日同じ仕事をして、毎日同じことをして。
では、その仕事が好きだったらどうでしょうか?
一番最初に、例としてあげた一日でも見え方が変わってくるはずです。
つまり、代わり映えのしない毎日が嫌。
というのは、仕事をしている人であれば単純に今の仕事が嫌いなだけ。
そこに意味を見出せていないだけだと思います。
入社してからずっと、仕事の意味について考えていました。
この仕事は何のためになるのか。
私自身、将来どんなふうになりたいのか。という姿がなかっただけにとても苦労しました。
ある時、将来について時間をとって考えた際に出てきた自分のなりたい姿。
その姿の中に、自分の今している仕事の意味を見つけてからは、ガラッと仕事というもののイメージが変わりました。(まぁ好きではないですが)
同じことをしているはずなのに、見え方が変わってくる。
というか自分の中での捉え方が変わってくる。
これをリフレーミングというらしいです。(最近読んだ本に書いてありました)
自分の現状が嫌だと思っている方は、是非一度リフレーミングを試してみて欲しいです。簡単ではないと思います。
どこにどう意味付けをするか。というのは口先だけで付けれたとしてもすぐに嫌になります。時間をかけてゆっくりと。
それが将来の自分のためになると思います。
明日はリフレーミングについてもう少し詳しく書こうと思います。
「嫌われる勇気」にも確か同じようなことが書いてあったはず。
では。
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