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#90 ログを読み込む

さあ、90本目書いていこう。

解決と発想のヒント

アクション、アクセス、エラーログ等、どこをどうしたという操作、問題が何が原因で起きたのかなどを探るにはログ抜きには語れない。ただエラーを吐かれて表側で何もできない状態では何も生まれず、何も進まない。
英語が苦手でであったり、何が書いてあるのか分からず、つい飛ばしてしまうことは初心者にありがちだが、その目を背けがちなよく分からないログにこそ、色々なヒントが隠されている。

問題の特定とコードの修正

ある操作によってエラーが出れば、そこからどういうコードを書いていたのかを見返す。すると、不要なデータをもってきてたり、意図しない形でデータが出力されていることが分かったとしよう。そこから、自分のコードの書き方がどう悪かったのかが自分で振り返れるし、修正の過程で必ず分からない単語とかが出てくるので、それを調べれば一石二鳥で勉強になる。初めのうちは良く分からずに書いていて要領を得ていないと思うが、分からない用語を都度調べることで少しずつ分かってくる。勿論、単語レベルで分かったぐらいですぐにコードが書けるようになるわけではないが、覚えやすくはなるんだと思う。それに無駄なことは何一つ無い。

生み出されるアイデア

チームで開発していれば、問題があれば誰かしら原因究明に動くだろう。そこは自ら面倒くさがらずにやっていきたい。自分でやることで問題解決力が養われるし、新しい知識とそれによって得られた経験はとても大きなものになる。自分で考えて動いた結果であれば、どうであれ最終的には理解できるし、ダメならダメで吸収して新たに力にしていけば良いのだ。

運用方法にもよるが、メールやラインなどで障害が起きたら通知を飛ばすようにしているのなら、誰でも確認はできる。ゲームの問題を解く感覚で、障害に当たっていきたい。

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