『感情的にならず相手を「すぐやる人」にする34のコツ』から学んだこと
・感情的にならないコツは、アドラー心理学の「課題の分離」を意識すること。
・「課題の分離」とは、自分の課題と相手の課題を分けて考えること。相手の課題は自分ではコントロールできない。
・相手の課題だと認識したら、「自分では変えられない」と見切りをつける。
・できることがあるとすれば、相手が課題を自分事として認識するために「何ができるか?」を考えること。これがスタート。
・相手が言うことを聞いてくれない場合、関係性ができているかが重要。
・家族や友達だからといって関係性ができているとは限らない。関係性はすぐ崩れる。
・相手の言うことを聞いているか?≒「存在承認」しているか?
・相手の言うことを否定していないか?
・相手を肯定承認しているか?(「そうなんだ」と受け止めているか)
・相手が8割話しているか?自分が言いたいことばかり言っていないか?
・自分の発言を2割に抑えるには、まず相手の考えを聞くことから始める。