前々回(↓)に続き、良かった箇所を引用します。
今回は本書の「境界線」を紹介します。
子供の行動が大人の許容範囲を超えてしまったとき、大人はつい怒ってしまいがちです。
本書では、この許容範囲のことを「境界線」と表現しています。
「境界線」を上手に活用することで、子供がより素直に言うことを聞いてくれるようになります。
具体的にどのようにすれば良いのか、引用して説明します。
その中から、分かりやすい例を2つご紹介します。
上記の内容を振り返ると、私は命令形で話してしまいがちですが、命令形は避けた方が良いようです。
また、「前にも言ったでしょう…」といった言い方もよくしてしまいますが、こちらも避けた方が良いようです。
ダメな言い方ばかりしてるな(笑)。
推奨されるのは「私は…が嫌なの(理由があれば理由も添えて)。お願いだから⚪︎⚪︎して」といった表現のようです。
確かに、子供も大人から、こう言われたら「しょうがないな」と思ってくれそうです。
世界で200万部以上売れている本はさすがです。多くの学びがありました。
本日は以上です。また来週更新します。