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本当に「先送り0」になった→『先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術』

こんにちは、富澤幸司です。

今週のGood&NewはjMatsuzakiさん(著)『先送り0(ゼロ)―「今日もできなかった」から抜け出す[1日3分!]最強時間術』です。

本書は、極めて実践的な内容で書かれており、すぐに試せるうえに、継続しやすい方法が惜しみなく紹介されています。

本書を読む前、私は期限駆動」型の人間でした。

ギリギリになってから作業を詰め込み、無理して、なんとか期限内に仕上げるというよくいるダメなタイプです(笑)

そんな私が、発生したタスクをその日か遅くとも翌日に着手し、全体像を把握しながら精神的に余裕を持って対応していく

本書で言う「習慣駆動」型に間違いなく変われる、そう確信させられた本でした。

私は以下のポイントを意識して実践しました。

  • 最初は着手することを3つに絞る

  • 初日に着手できたものの中からルーチン化できるものはルーチン化  (私は初日の1つをルーチン化しました。本書によると早い段階で2つのルーチンを作れた人は継続率が高いそうです)

  • 2日目はルーチン化したものとは別に3つ新たに着手したいものを書き出す

  • 1つにつき、1分着手できたら勝利

  • あえて開始時間と終了時間は自動化しない(時間を意識的に使う癖づけ)

  • 開始時間と終了時間は即座に記録

  • 開始時間の記録は大体でいい

  • もっと使いこなしたいと思って使えていなかった手帳を使って実施

たったこれだけのことで、ずっとやろうと思ってやれていなかったことに着手でき、完遂できました。そして、驚くほどの「幸福感」「充実感」を味わうことができました。その理由は、おそらく下記です。

  • いつかやろうと思っていたことをやれたことで、自分はやればできるやつだと再認識できた(笑)

  • 予定したことを完遂できたという達成感を味わえた

  • 頭の片隅にあるモヤモヤがなくなり、すっきりした

  • 今日はこれをやったので充実した1日だったと言えるようになった

  • 「現在」に集中できた

『先送り0』に書かれたメソッドを習慣化することで、多くのことを成し遂げられると確信が生まれたので、紹介しました。

皆さまもぜひ、ご一読をお勧めします。

また来週、更新します。


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