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本当に「先送り0」になった②→「先送りせずにすぐやる人に変わる 100日チャレンジ」
以前、紹介した下記の書籍で紹介されていた「先送りせずにすぐやる人に変わる 100日チャレンジ」のキックオフイベントが昨日開催されました。
正直なところ、上記の記事を書いた後、1週間で「先送り0メソッド」を実行する習慣が途切れてしまい、たまにやる程度になっていました。
そんな状況で上記のチャレンジに申し込み、まだ2日ですが、「先送り0メソッド」を継続できています。
何より良かったことが、ずっと頭にあって先送りし続けてきた4つのことに着手し、大きく前に進めることができた」という成果を得られたことです。
確かな「先送り0のメソッド」に加え、有料の100日チャレンジに参加し、一緒にチャレンジする同期とコミュニティ運営者のフォロー。これは裏切れません。
同じ志を持つ同期の毎日のチャレンジ報告というピアプレッシャー(仲間からの圧力)と、コミュニティ運営メンバーからのフォローは非常に強力であることを実感しています。
また先送り0メソッドの1つに「1分着手ルール」があります。これは1分でも着手すれば、先送りとカウントしないというルールです。実際に着手すると、大抵1分以上タスクを続けることになります。そのため「1分着手」にこだわることで、大きな成果が得られることを改めて実感しました。
最後にキックオフイベントで、「先送り0メソッド」の解説で、印象的だったことを列挙します。
やることのハードルをみんな上げすぎているから先送りになってしまう。終わらせるのはどんなことであっても難しい。ハードルをとにかく下げよう。
始めることは簡単。誰だってできる。宇宙飛行士になるという目標でも始めるだけなら簡単。だから、始めることにフォーカスしよう。そのための重要なルールが「1分着手ルール」。
世の中で良しとされている逆算ルールや、やることを書き出すメソッド。それらは「先送り0メソッド」では、やってはダメなこと。とにかく1分着手に集中。
今週はこれに加えて、『タピオカ屋はどこへいったのか? 商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ』を読みました。
この本で学んだことを2つだけ挙げると…
タピオカは実は3回目のブーム。このムーブメントを早く察知し、初期コストを徹底的に抑え、利益を出し、早期撤退した人は成功している。(唐揚げ屋などに転換している)ビジネスには「プロダクト・ライフサイクル」があるので、それを意識して変化に対応することがポイント。
ラーメン屋が麺の硬さや脂の量をカスタマイズできたり、カレー屋が辛さの細かなカスタマイズをしているのはパーソナルマーケティング。
流行っている商売のカラクリが知れる勉強になる本でした。
本日は以上です。また来週更新します。