【勝間和代】1日に感じる「幸せ時間」を1年で6時間増やす方法
2020年10月9日に開催された、勝間和代さんの新刊の出版記念セミナー~ここだけの「勝間式幸福論」~に参加してきました。そこで学んだことを今日から毎日1つ紹介したいと思います。(全5回)
冒頭に新刊で紹介されている取り組みの「土台となる5つの考え方」を前半に説明頂きました。
その2、その5は下記でした。
その2 一足飛びに理想を求めるのではなく、少しずつより良くしていこう
その5 幸せだと思える時間を毎日増やしていくこと
元プロ野球選手のイチローが残した言葉の中で「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道」という有名なフレーズがあります。
まさに、これと同じで、理想通りにすぐに出来ないのは当たり前。
勝間さんいわく、考えてみれば日本語を流暢に話せるようになるのに日本人の我々は4,5年かかっている、それも最も吸収力の高い幼児期に。
それを考えれば、すぐに理想通りになることなんてない
だから、幸せを感じる時間も毎日少しずつ増やせばいい
1日1分幸せな時間を増やせれば、1年で1日の幸せ時間が6時間増える
とのことでした。
また、神田昌典さんの「非常識な成功法則」のように、1日1分幸せでない時間を減らす、という逆の発想の方がイメージしやすいかも、ともおっしゃっていました。
私は2人の子供がなかなか歯を磨いてくれない時間を減らせないかと考えていた最中、たまたま読んでいた「僕らはそれに抵抗できない」で、その対策アイテムを見つけました。
それが「ゲーミフィケーション(人がハマるように意図的に仕組まれたゲームのデザイン要素や原則をゲーム以外の物事に応用すること)」を取り入れた歯ブラシです。
既に息子は同じように「ゲーミフィケーション」を取り入れたソロタッチにハマっているので、今回も効果が期待できるのではないかと思います。
子供との生活は楽しいことも多い反面、ストレスになることも多いもの。
このようなテクノロジーに賢く投資して、クオリティオブライフを高めていく行為は楽しいです。
*明日に続く
01 他人は変えられないが、「変わるきっかけづくり」をしよう
02 幸せとは「幸せだと感じている時間の長さ」➔今回
03 1日に感じる「幸せ時間」を1年で6時間増やす方法
04 行動を起こさないと何も始まらない
05 子育てハックと習い事幻想