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キャンプがスキ!? からの 毎日noteが続くわけ
キャンプが好きと言う人が手ぶらで行けるキャンプ場をオススメして来たら、私はどうしても疑いの目で見てしまう。それって、キャンプなん?
いいんです。別に好き好きは色々だからいいんですけど、それはキャンプ体験ではあってもキャンプではない、というのが私の考えなだけです。
私にとってはこれも同じ様な話で、山登りブーム的な事にも疑問符でした。それは山登りじゃなくてハイキングちゃう? ハイキングのノリで登山したらアカンのじゃない? と思っていました。
カジュアルに楽しむのは大いに結構なのですが、さもやっている人みたいに語られると、聞いているこちらがなんか気恥ずかしくなるのです。心のなかで、ぷっと吹き出してしまうのです。
私にしてみると、河原のバーベキューも同列で、だからバーベキューに誘われても行かないのです(誘われる友人もいないが)。なぜに屋外で食事作るとなると炭を持ち出すん?
本格的にガチでやるのはウザくて、体験が楽しい勢が多く生息しているのは理解しています。それはそれで良いでしょう。でも、私はもう少しだけ深入りしてみたいだけです。
こんなことを言う私ですらガチ勢から見たらニワカであって、そんなのやってるうちに入らないと言われるでしょう。だから私は一番中途半端で面倒くさい奴なのです。知った気になって体験派を嘲笑うくせに大して知っている訳でもないのです。
要するに、広く浅くか狭く深くかの狭間で、少しだけ広く少しだけ深くという、ちょー優柔不断な奴なのです。単なるマニア気取りなのです。
それでも、細々とでも長く続けていると、何となくそれなりになってくるものです。なってくるは語弊があって、分かってくるというのが正しいかも。それなりに、分かってくる。その世界の勘所みたいなものがです。不思議なものです。
ちょっとずつでも継続していると、意外にもスキルの劣化はそこまで激しくなく、少しの練習(?)で復活するものです。体力面だけはなんともなりませんが。
と、まあ、なんの肥やしにも薬にもならない話ですが、このnoteも3年半毎日書いていると習慣の一部というか、辞めるにやめられなくなって惰性で続けているところです(モノを書くスキルは一向に上がりませんが、1日30分の数年程度では、こんなもんです)。
なので、気が向いたらこれからもよろしゅうお願いします、というところでした。
おわり