小学校の国語科の授業 古文編⑥ 動画『竹取物語』『枕草子』をどう教えるか

伝統的な言語文化である古文を学ぶことによって、児童たちは昔のことを知ることができます。そして、昔のことを知るばかりでなく、今(昔から途切れなく続く今)も知ることができるのです。さらに、その途切れなく続く流れを知ることによって未来も考えられるようになるのです。
こんな素敵なことはありません。
本マガジンの冒頭で、「『親しむ』とはそれを身近なものとしていくことです。古文の作品で具体的に言うのなら、その作品を現代の文学等の作品と同様に日常の読書の対象として考えるということになるでしょう」と述べました。
このような素敵な古文を学んだならば、きっと進んで読書の対象にすることでしょう(全文現代語訳となっているものでよいのです)。

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