ドルオタ、同担拒否と化すもオタクは辞めない
私は昔からアイドルが大好きです。
不登校になり、お先真っ暗だった私を救ってくれた“アイドル“は、神様のような存在です。
小学生の時から今までずっと、オタクとして生きてきました。
しかしながら、私はいま、壁にぶち当たっています。
「同担を受け入れられない問題」
以前までは、年齢的に幼かったのもあり、いわゆる“同担拒否“とは縁がなかった私。
今はと言うと、推しの人気を目の当たりにすると、ひどく苦しくなってしまうのです。
「そうか、私以外にもこのアイドルを好きな人は何人もいるんだ」
当たり前のことに気付かされては、心の何処かに、ぽっかりと穴が開くのです。
このことについて、AIに相談してみました。(唐突)
「推しが大好きだけど、遠い存在に感じてつらい」
すると、返答の中に、
「あなたが元気をもらっているのを知ったら、そのアイドルもきっと喜ぶと思うよ。」
という文言が。
これを読んだとき、思いがけず、涙がボロボロ出てきました。
同担拒否気味になってから、推しを見ても、なんだかモヤモヤしてしまっていました。
推し活で辛い思いをするなんて、想像もしていませんでした。
でも、やっぱり、“推しが好き“という事実は揺るがなかった。
同担拒否がつらいからファン辞める、なんて勿体ないくらい、素敵な人に出会えたんだと思いました。
これからもおそらく同担拒否しちゃうけれど、
時にはそんな気持ちも抱きしめてあげて、オタク道をゆこうと思います。
そしていつか、推しくらいかっこいい人と結婚したいと思います。