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空気は壊すべきか

空気は読んでから壊そう。

空気を壊す人には2種類いる。
・空気読めずに壊す人
・空気読めるけど壊す人

この2種類であることは自明だ。

空気読んで敢えて壊す人は(100%ではないが)魅力的だ。全員が100%空気読んでたら社交辞令の嵐でなんのフックもない面白みのない空間に仕上がる。

その場で空気読めない発言が出てこないと、その空間は会話がエンターテイメントにはならない。ただの「誰が一番空気読めるか勝負」でしかない。

この「誰が一番空気読めるか勝負」には大半の人がエントリーしている。立派な大人、立派な社会人になるためだ。ハラスメントという言葉が台頭してきた現代ではなおのことだ。

なので、わざわざこの「誰が一番空気読めるか勝負」から降りて場外乱闘をするやつは希少だ。つまり希少価値がある。目指すのも悪くない。

なので、「空気読めるけど壊す人」になってみよう。

「空気読めずに壊す人」は乱暴に壊す。いつもフルスイングでぶち壊しまくっている。そして本人は何を壊したか分からない状態だ。さしずめ町を破壊するゴジラといったところだ。

これとは差別化を図りたい。

自分が今から何をぶっ壊すのか、それによって話は面白い方に転がっていくのか、相手を傷つけずにすむのか、これを瞬時に判断して空気を壊していく。これが「空気を読んで壊す人」だ。

なかなか難しそうだ。このテクニックは体系化してまとめたい。

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