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「人の話を遮らない」ほうがいいか

良いだろう。人に話を遮られるとイラッとするだろうから、妥当な話だ。

ただし、「人の話を遮らない人」の天敵が世の中にはいる。
「話がなかなか終わらない人」だ。

経営者をやっていると良く思うのが、僕も含めて経営者はおしゃべりな人が多いことだ。何かに対して必ず一家言、いや二家言、うーん百家言くらいあるので、なかなか話が終わらない。

僕が今まで一番最長だと思った方もやはり経営者だ。「〇〇の件どうですか?」っていう電話をしたら、そこからなんと2時間しゃべりとおした。

僕はというと、多分「へぇ」と「そうなんですか」とだけしか言ってないと思われる。

電話をするたびに長電話になるが、「話を遮る」ことで取引相手を無碍にするわけにもいかないので、付き合うのだ。

そういう話長い超人が群雄割拠している業界に身を置くものとして、「話を遮らない」エチケットなんざ綺麗事なのだ(笑)

「人の話を遮らない」のが罪深いのではない、本当に罪深いのは「人の話を遮らせない」人間だ。 

とか、アインシュタインあたりが言ってそうだ。

ちなみに僕はこの「話長い人の話をうまく遮る方法」を持ち合わせていない。どなたか教えて頂けないでしょうか。





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