復職への備え
無事に復職できたら載せようと思って休職最終日に書いている。(無事に復職できました...!😭)
いま改めて思ったが、休職と打つと初めに出てくるのは給食、求職だったのにいつからか予測変換で休職とすぐに出るようになっていた。
そんなことは置いておいて、復職前から通勤練習や図書館、カフェでの作業を行っていたがその他に具体的にどんな準備をしたか忘れないうちに記録しておこうと思う。
noteで復職された方の投稿を読んで、ふむふむと思い参考にさせてもらった部分もあるので改めてnoteと発信してくださった方々に感謝。
そして私はとても心配症であれこれ備えているだけなので勿論復職前の準備は人それぞれだと思うのであくまでも一個人の話としてふーんという感じで読んでもらえたら幸いです。
【通勤練習編】
復職の少し前から起床時間を出社時と同じ時間にして、同じように準備をして、出社時と同じ時間に家を出て同じ時間の電車に乗って最寄りに行った。
何度か最寄り駅から会社までのルートも通るようにした。
【生活編】
復職してから家に帰ってきて掃除や料理などの家事をする余裕は絶対にないと分かっていたので復職の2日前からあらかじめいつもよりしっかり家の掃除をして、少しくらい部屋が荒れてもいい状態にしておいた。
そしてごはんも本当にむりな場合はウーバーやお惣菜に頼るつもりだが帰ってから料理をしなくて済むように多めに簡単な作り置きをして、普段冷蔵庫に常備しておきたい納豆や卵などの食材も多めに買って補充。(が、しかし結局ウーバーに頼ったり...)
また、生活でなくなったら絶対に困るトイレットペーパーやシャンプーなども補充。
会社の帰りに買い物も絶対にできないと分かっていたのでもうすぐなくなりそうな調味料や日用品も補充。
会社に着ていく服の洗濯も済ませておいて当日あたふたしないように数日先までは服の組み合わせも考えてセットにしておいた。
【仕事編】
仕事に向けた準備はいくらしても限度があるとは思うが、事務職で常にパソコンと向き合う仕事なのでなるべく毎日、少しでもパソコンを開いてなんらかの作業をするようにした。
タイピングもかなり遅くなっているという不安があったのでnoteの更新はなるべくパソコンから行うようにした。
また、会社の人事の方とはメールでやりとりしていたのでそれがビジネスメールを打つプチリハビリになっていたと思う。
あとはエクセルをめちゃくちゃ使ってひたすら数字とにらめっこする仕事なのだが(そういうのが好きな訳ではなく気づいたら何故かそんな職種についていた…)、休職中は全くエクセルを触っていなかったので最低限の操作を思い出すためにエクセルを使って自分のカードや電子決済の利用歴を簡単な表にして少しずつショートカットキーなど思い出すことをしたりなど。
【産業医面談編】
産業医面談の有無は会社によって違う(?)と思うがわたしの会社では形式的に産業医面談が復職前には必須だったので簡単にその対策も。
病院でアドバイスをもらって休職前の仕事でのストレス、それに対しての改善策を上げて聞かれたときに答えられるように備えた。
あとは、以前別のタイミングで面談をしたときに服用している薬を聞かれてしっかり答えられず、「自分で飲んでる薬の名前も覚えてないの?」みたいなことを言われてイラっとしたので(自分が悪いのだがそもそも苦手な産業医なので何を言われてもイラっとする笑)数日前から呪文のように心の中で唱えてしっかり薬の名前は言えるようにしておいた。(だがしかし薬のことは全く触れられなかった...笑)
【緊急時編】
もしものために病院で以前にも処方してもらった頓服薬をもらい、何かあったときにすぐに服用できるように財布の中に入れておいた。
衛生面では財布に入れるのは良くないのは分かっているのだが、絶対にいつも携帯しているものを考えた末に財布が一番いいという結論に至った。(ポーチなどに入れてもそれ自体を持っていくのは忘れてしまうことがあったため)
あとは偏頭痛持ちで低気圧の日は頭痛がひどくなるのでその薬も一緒に携帯しておいた。
ざっとこんなところだろうか。
どんなに準備しても結局は不安だし、戻ってみないと分からないとしかいいようがないができる準備はした…つもり…。