人を通して本を知る、本を通して人を知る
「ひらさんは、読む本をどうやって選んでいるんですか?」
と聞かれて、
「最近は、人が紹介している本を読むことが多いですね。知っている人が紹介している本ならハズレることが少なそうだし、紹介している人のことを知ることができて、その人と話すきっかけにもなっていいなあって思うんです」
と答えながら、この言葉を思い出しました。
人を通して本を知る、本を通して人を知る
これは、「知的書評合戦ビブリオバトル」のキャッチコピーです。
わたしは5年くらい前に、仲間と一緒に「六本木ビブリオバトル」というコミュニティを運営し、ビブリオバトルのイベントをしていました。(当時のイベントレポート↓)
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本を読むこと自体も好きだけど、本を通して身近な人のことを知れたらさらにうれしいなあと思います。
本を通しての話だと、ふだんの会話とは違った分野の話や価値観についての深いトークができて、その人の新しい一面が見られることもあって。
本に書いてあることを話すことで、内容についてより深く理解できたり、相手の話を聞くことで違った視点からの発見があったりして、おもしろいんです。
まさに、「人を通して本を知る、本を通して人を知る」です。
最近読んで印象に残っているのは…
1.「マインドトーク」
2.自分の薬をつくる
3.がんばらなくても死なない
4.ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
この本は、「多様性」と「共感」についてのエッセイという感じ。著者の文体が好みで読みやすいのと、テーマにも興味あるのでぐいぐい読めちゃいます。
いま気になっている本たち↓
おすすめの本、いま読んでいる本、印象に残っている本、などあったら気軽に教えてください。読みます!
読書は、朝一番と電車のなかが捗るなあと思う今日このごろです。
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