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ボクシング57週目

今日の練習メニュー


①動画レッスン+シャドウ
②対面での防御+攻撃練習2ラウンド
③サンドバッグ体幹打ち3ラウンド
④ワンツー→左ボディのトリオ打ち1ラウンド
⑤ミット打ち2ラウンド

新しい練習メニューを取り入れました。

それは対面での防御+攻撃レッスンです。フラフープを床に置き、コーチと向き合い、その輪の周りをフットワークを使い動いていきます。回りながらコーチの声に合わせてパンチを出していくのですが、コーチも適宜打ってきます。その動きに合わせてダッキング、ウィービングし、直後に右ストレート、左フックを打ち込んでいきます。双方、パンチの届かない距離ですが、相手の動きに合わせて、自分で瞬時に判断して動作に入らなければならず、頭もかなり使います。もちろんフットワークを使って動き続けているので、パンチを出さなくともかなり疲れます。特にコーチが右ストレートを打ってきたときに、前向きにかがむようにダッキングする動きがなかなかできず、どうしても後ろへよけてしまうのです。普段、動画レッスンやシャドウでもイメージしてダッキングしていたつもりでも、対面すると思った通りには動けないのです。これは重要な気づきとなりました。練習は練習、あくまでも練習でしかなく、実戦での動きは実戦に近い練習を積み重ねないと、できるようにはならないと理解しました。これは、試験勉強をしていくなかでも同様のことだと思います。練習は練習、と意識しないと、試合(試験本番)では動けないことがある、ということは今回の気づきとして忘れないようにしたいです。

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