メンタルクリニック4週目
前回、9月22日にカウンセリングを受けて、その翌日の祭日、思い立って昼下がりから甲府に行きました。夕方に甲府に着いて、市街をブラブラ歩いて、喫茶店でリスケして、またすぐ帰りました。
それでもいつもと違う場所で、いつもと違う空気を吸うと、心のなかにある想いが自然と満ち溢れてくる感覚がありました。
それでこないだの日曜日には、朝から身延山に向かい、奥の院でセルフカウンセリングを行いました。静かな、空気もかなり冷えている山の空気を味わいながら、過去に想いを馳せました。
自分はいつから、どこで、どのように壊れてしまったのか。そんな何気な問いに、山の冷たさは心の扉を開いてくれました。
ここから先はあまりにもプライベートなことなので記しませんが、自分自身の「物語」について、思わずにはいられませんでした。帰りがけに「物語」について先導を求めて本を買いました。
https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=1687
この本は、村上春樹氏の小説を扱いがながら、心理療法や「物語」性について解説されたものです。しばらくはこの本を依代として、セルフカウンセリングを進めていこうと思います。
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