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メガネも毎日シャンプーしよう

私は普段からメガネをかけている。

視力は両眼0.1。
視力検査では一番大きいランドルト環『C』がギリギリ見える程度。
視界をクリアに保つためにはレンズのケアが欠かせない。

そこで今回は長らく愛用している
ソフト99『メガネのシャンプー』をご紹介。

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1.レンズの正しいケア方法


メガネをかけていると必ずレンズやフレームに皮脂が付着する。
よく見てみてほしい。

そのまま毎日使い続けると皮脂が酸化し黄ばんでくる。
古いメガネはたいていレンズや鼻あてが黄ばんでいる。

メガネを購入したときに付いてくるクロス。

レンズが汚れたらクロスで拭くのが
正しいと思われがちだがそれは誤った方法である。

レンズには細かなゴミが多数付着しており
その上からクロスで拭きあげると
ゴミをレンズに擦り付けているようなもの。

メガネの正しい清掃方法は水洗い

ただ、水洗いだけでは皮脂汚れが落ちないため
メガネのシャンプーを使うとスッキリと落ちる。
常にクリアなレンズは気持ちが良いものだ。

2.レンズは熱に弱い


油汚れは温水の方が落ちやすいと洗っていたことがあるが
これは間違った洗浄方法であることに気付いたのは3年前。

ふとレンズに目をやると細かなひび割れのような
模様が入っていることに気付いた。

レンズの耐用年数の関係かとメガネ屋へ持っていったところ

「メガネをかけたままお風呂に入ったりお湯で洗ったりしていませんか?」とズバリ指摘された。

実は今のプラスチックレンズには薄いコーティングがかかっており
熱によって分解されてしまう性質があるのだという。

よく銭湯でメガネをかけて入っている人を見掛けるが
本当はレンズにとってはNGなことである。

3.食器用洗剤で代替は可能なのか


それでは、お湯がダメであれば食器用洗剤で代用は可能なのか。
わざわざ専用のシャンプーを買う必要はないのではないかと。

それについてもきちんとした専用品を使う理由がある。

こちらもレンズのコーティングに関わることなのだが
酸性やアルカリ性の食器用洗剤ではコーティングを痛めてしまう。
(中性洗剤であれば使用は大丈夫なようだ)

メガネのシャンプーでは専用の洗浄成分で皮脂汚れ落とし
中性洗剤と比べて洗い流しがヌメヌメせずスッキリ落とせる点が
使用していて優れていると感じた。

また長年使っているメガネも毎日洗浄しているため
レンズや鼻あてが黄ばむことなく清潔に保たれているのが目で見てわかる。

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レンズに皮脂や指紋が付いている人は何か清潔感に欠けていると感じることがある。
身だしなみの一つとして毎日メガネの洗浄し、クリアなレンズで外の景色を見てみてほしい。


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