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心配という名の水をやりすぎない
子どもが失敗したりしてしまう。
うまくいかない。
そうならないように、
「そこを歩いたら危ないよ!」
「しっかり座っていなさい!」
などと先回りして声をかけたことはありませんか?
トモスポに来ている、お母さんの中でも子どもが心配で、心配で先回りして声かけをする。
子どもが少し難しい技をやるときも心配で見ていられない。
そんなお母さんがいました。
心配な気持ちで子どもを見るとどうなる?
心配だからといって、先回りした声をかけ過ぎると、子ども自身で
・考えなくなる
・行動しづらくなる
先回りの背景には「私が育てないと!」という気持ちの傾向が強い人が多い。
心配な気持ちで接していると、逆に子どもは育たなくなってしまいます。
育つにはどうすればいいの?
子どもがスクスクと育っていくには、「心配」という水まきから
「あたたかく見守る」に変えるだけで子どもは勝手に成長していきます。
行動が変わります。
まとめ
子どもは自分がチャレンジしやすい、心の状況になっていればドンドントライしていきます。
たくさんのトライを積み上げていける子は成長していきます。
その成長の要素として必要なのが、「見守る」ということがとても重要です。
「うまくできようが、できなかろうが、あなたを応援する!」
その気持ちが子どもが勝手に育っていく栄養になります。