🍤✨paella party✨🍤
名古屋に帰省し、地元の友達とパエリア🥘食べてきました。
飯はうまい。ただ本質はみんなとのおしゃべりにありますのでね。
一浪して大学に入った塚本とは違い、友人のほとんどが今年から新社会人へ。まだ入社して3ヶ月ほどだが、みんながどんな仕事をしているのか聞くと、世の中の解像度がちょっと高くなるので嬉しい。“労務”人事だとか“営業コンサル”だとか、そんな業務内容だったのかーと詳しく知れる。
働いている本人たちは「私なんて大きな赤ちゃん」「職場の賑やかしにすぎない」などと謙遜し、私が院進しようと考えていることを話すと「学生生活なんて長ければ長いほどいいよ!」といろんな選択肢を肯定してくれる。みんな毎日頑張っていることを知っている友達同士だと、無駄にカッコつけなくても、舐められることはないし、茶化されることもない。大学生活で特別親しい友人を得なかった自分にとって、久しぶりに何も飾らない会話だった気がする。
数ヶ月ぶりに会ったのに、苦手な虫の話で盛り上がったり、「一緒の老人ホームに入ろうね」をすっ飛ばして共同墓地を建てる話をしたり。この友人たちと、一駅離れた程度の近所だったらどんなに毎日が豊かだろうと思わざるを得ないが、現状、関東、中部、関西で散り散りに暮しがある。
生きている間はお互い、趣味に仕事に忙しいだろうから、死んだ後に共同墓地でずっと姦しくいようかしら。そして「あそこの墓地にはやけに煩いババア集団の霊が出る」と噂になろうかしら。
閑話休題
今回の帰省の目的は2回目の子宮頚がんワクチン接種にある。
私はキャッチアップ世代なので2025年3月31日までに接種を完了しないと自己負担になってしまう。
同世代〜9月中に接種して〜!!!!!
先ほど接種してきた。
私は全く動じずに腕を差し出しているのに、毎回先生が「痛かったね〜あと1回だから頑張ってね〜」と声をかけてくれるので、情けない気持ちにならずに済む。
もう23歳になるのに、自分の体と向き合うのが嫌で、情けない気持ちになるのはなんでだろう。身体から目を背けたくても、病院は大事。身体が女性であるということは産婦人科にはお世話になるものなのだ。(そして産婦人科の先生は小児科医くらい声をかけてくれる気がする。)
大人になりつつある自覚がこうやって定着していく。身体はケアが必要になっていくけれど、心とかはまだ成長するんだなと思う。