映画を観て、作品に出てきたご飯を食べる会開催。
お米10合炊ける炊飯器！！！
🍚🍚🍚🍚🍚🍚🍚🍚🍚🍚ドドン
大学の自由選択授業の一環で、映画に出てきたご飯を上映終了後に食べながら話そうよ！という会を開催しました。
授業選択者の数人でどの映画を上映するのか、上映費用は予算以内に可能か、どんなイベントを開催して集客を増やすのか、などなど授業で話し合い実現しました。
選ばれた「川っぺりムコリッタ」は、大学のお隣である富山県を舞台にした作品である。
北陸の映画を見て、北陸の飯を食う。
イカの塩辛とともに。
映画のように人と食卓を囲い、いただきますをする機会は、一人暮らしの自分には久しぶりだった。
感想を言いましょうという会ではなかったので、ご飯を食べながら作品のシーンを思い返したり、「あの時1番お腹が減った」と鑑賞時の自分を振り返ったり、自然と出てくる会話を楽しむ。
初めて話した程度の関係性の人とでも、同じ鑑賞体験をして同じ釜の飯を食うと、和気藹々となるだろうと考えて企画したイベントであったが、本当にそうであった。
おすすめな鑑賞体験！！
後ろにうつる資料は、映画のロケ地マップ。
これがあると、会話の糸口にもなるし、映画の背景を知ることができる。
手持ちの端末でサラッと映画が見れてしまう今、ちゃんとしたスクリーンと音響で鑑賞する感動、映画をきっかけに知識が広がる面白さ、人と同じ鑑賞体験をする楽しさなんかを再確認できる機会を積極的に作っていきたい……