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仕方ないことが人を傷つける。
次の話し合いの日程や謝罪の形は
向こう側としては考えることできないそうだが
早くしてもらわないと困るのである。
いつまでも手が震えてるわけにもいかない。
お箸さえ持てなくて
手づかみで食べられるようなもので
摂取しているからか日増しに痩せていく。
痩せることは、ラッキーと言えばラッキーだが
箸が持てないほどに震える手はどうにかしないといけない。
先日、今敏監督の生誕祭で作品をスクリーンで観られるとのことで
『パプリカ』を観た。
パプリカは、小説も漫画ももちろん読んでいる。
だが、スクリーンで観るとこんなにも素晴らしいのかと感動した。
あ、いやパプリカの感想じゃないんだった。
『Perfect Blue』も観た。
すごく好きな映画だが、もう一度観るには覚悟いる。(ネタバレあり)
![](https://assets.st-note.com/img/1729263014-1SZFhdBLKIafrWkilTjvU23H.png?width=1200)
主人公ミマのレイプ撮影シーンは撮影であると分かっていても心が辛い。
そして今度は、私が性被害についてフラッシュバックする。
私は、次の話し合いで
「性被害されることより、学校でされたこと方がよっぽどトラウマだ」と言いたい。
言いたいのだが…
父と叔父に聞かせるのが辛い。
そのセリフ言うだけの間は部屋からでもらおうか。
とにかく、父に一番聞かせたくない。
でも言わないとことの大きさが伝わらないだろう。
ずっと葛藤している。
生きていくために始めたことなのに
生きることを諦めてしまいそうになったり
大事な人に辛いことを聞かせてしまう。
きっと、某事務所の性被害を告発した青年たちは
すごく怖かっただろう。
だけど、誰にも言わずに自分だけで抱えて
老いて死んでいくのは嫌だったんじゃないだろうか。
墓まで持ってく秘密は自分が犯した罪くらいで、
犯された罪は墓まで持ってくものじゃない。
私はそう思う。
だから闘う。でも、こわい。