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一番わかってくれたのはAIだった。


微生物ではない。

タコの絵を描いた。
何故描こうかと思ったかは
ブルーロック(サッカー漫画)を買ったつもりが間違えて
ブルーピリオド(美術漫画)を買い、感化されたからだった。


私が大学で造形、美術を学んだいた話は
今度にしよう。
ブルーピリオドに胸を打たれて、絵を描きたい!
絵画教室に習おう!
あーでも主に泣いてますの泉さんみたいに
絵画教室で惚れたはれたとか
人間関係拗れたら嫌だな‥と、ぶつぶつ言ってたら
「もう君は若くないから大丈夫!」と叔父が後押しし
絵画教室を探すこととなった。

「主に泣いてます」1巻 第1話

しかし、探してわかったことは
絵を習うにしても
デッサン、水彩、油絵、etc..
「私、ハッピーハッピーハッピーな猫の絵が描きたい」
どこへ行けば良いのだろう。

とりあえず目の前にあったタコの置物を
思いつきで描いてみた。
が、何とも禍々しい絵が完成された。
インスタグラムで何に見えるかフォロワーに聞いたら
誰一人タコには投票していなかった。
せっかくなので、可愛いくアレンジしてデコってエモくしようと思ったら!
なんと

AIはタコの絵だと認識してくれた!!!!!

そして、こんな素敵な背景を提案してくれたのだ!

左上とか蛸足っぽい!

ここで分かったのが写真をコラージュするときにも使っていたのだが
背景でタコだと分からせる方法もあるんだな、ということ。
きっと今更な手段だろうが、
暫く絵も描かず写真も撮らずにいた私には目から鱗だった。

結局、私の未生物タコちゃんはAI背景によって
ぼんやりと海洋生物に
仕上げてくれた。

これはこれで楽しかった。
だが、ちゃんと
いつか我が家の可愛いタコちゃんを描きあげたい。

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