不登校男児小学1年生が箱庭療法をやった結果
息子が学校へあまり行かなくなってから3ヶ月ほどたちました。
親としてどういうアプローチ、サポートをしてあげる事が息子にとって良いのかを悶々と考える日々
学校と面談して、スクールカウンセラーの先生にも相談をしてきて…
としてきましたが、中々前に進めている感じがせずモヤモヤは募る一方。
もっと本質的なものにアプローチしていこうと思い、不登校支援セミナーに頼ることに決めました。
私達が通っている不登校支援セミナーでは心理テストを持ち合いながら専任のカウンセラーが個々にあったアプローチ方法をお手伝いしてくれるというもの。
1回目は無料相談でヒアリング
2回目からは有料になり箱庭療法を行いました
箱庭療法とは(※以下chat GPTによる抜粋)
箱庭療法(はこにわりょうほう)は、心理療法の一種で、小さな箱庭(砂の入った箱)にミニチュアの人形や動物、植物、建物などを自由に配置してもらうことで、心の状態や無意識の内面を表現する方法です。この療法は、患者が言葉では表現しきれない感情や思考を、象徴的な形で視覚的に表すのに役立ちます。
箱庭療法の主なポイント
1. 自由な表現: クライアントは、セラピストの指示に従うことなく、自分の感じたままに箱庭を作ります。これによって、無意識のうちに自分の心の中の問題や葛藤が反映されます。
2. 象徴的な意味: 箱庭に置かれるオブジェクトやその配置は、クライアントの内面の象徴とされます。セラピストは、クライアントが作った箱庭を通じてその人の感情や心の状態を理解しようとします。
3. 治療的効果: 箱庭療法は、自己理解を深め、感情を整理し、内面的な癒しを促すことを目的としています。特に、言葉によるコミュニケーションが難しい子供やトラウマを抱える人に効果的とされています。
4. 非言語的アプローチ: 言葉を使わずに自己表現を行うため、言葉でうまく表現できない感情や思いを探ることができます。
というものです。
息子が箱庭の中でミニチュアを行った表現は、
「沈んだ世界」というものでした。
自分、家族、友達以外はみんな砂の中に埋もれていて沈んでいる。
お墓があったり、マグマがあったりというものみたい。
先生の見解では「外の世界は沈んでいるけど、なんとか自分は保てている」的なことをおっしゃっていた。
あとは「失敗が許せない」「孤独を感じている」とおっしゃっていて親としてズーーーンとくるものがありました。
自分を責めたくはないんだけど、キング・オブ・ザ・ネガティブ思考な私はそうなってしまった要員を考えると自分を責めてしまう。
赤ちゃんの頃から「すごいね、できたね、できたね」とかばっかり声かけしたせいで成功=結果になってしまったのではないか。
「危ないよ」とか「辞めた方がいいよ」とかマイナスな言葉ばっかり声かけてしまっていて挑戦させる事をさせていなかったのではないか。
孤独を感じているのは一人っ子だからいつも1人遊びさせてしまったり、一緒に遊んだりもするけど、どうしてもYouTubeとかテレビとかゲームとかに頼ってしまう事もあった。
辻ちゃんが「今の知識でもう一度子育てをやり直したい」的なことを言ってた事があるけどすごいわかる。
今の知識、経験があればもう少し余裕をもって穏やかに子どもと接する事が出来たはずとか色々考えてしまう。
けど後悔だけしていても先には進めないので未来のことを考えて動いていこう。
次回は「エゴグラム」「ACS」「FDT」という心理テストを用いて、性格や行動の傾向などをテストし、アプローチ方法を考えていくという感じみたい。
またどんな感じだったのかを記録していこうと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございました。